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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
熱燗
今日の大阪も寒かったが、昨晩の神戸も寒かった。

寒いと熱燗が飲みたくなるので、昨晩の三宮は熱燗付きであった。

本日、京都伏見にてお酒業界のお話をうかがう。

最近は刺身を食べながらカルアミルクを飲む若者もいるそうだ。

間違っている。

食と飲料の関係は人それぞれ自由だが、世の中には文化というものがある。

マーケティングは文化を踏襲したり、壊したりする。

和食には日本酒だと言ってみたり、ウイスキーの水割りだといってみたり。

こういう飲み方がよい、という規範をすり込まれているおじさんには、刺身には日本酒である。

やっぱりおいしいよなあ。

鉄瓶でぬる燗にすると良いとのことなので、やってみたいが、家ではそういう雰囲気にはならない。

どこか外で、そういう飲ませ方をする店はないものか。
鰻屋
土砂降りの雨の中、晩ご飯のために浦安駅前の鰻屋に入る。

居酒屋よりはご飯っぽく、トンカツ屋よりは間が持つ場所、というチョイスである。

鰻というと、「偽装」「中国産」という言葉が想起されるが、それらとは無縁のちゃんとした店(のように見える)である。

やはり客はみんな年長だ。

「うな重+冷酒」のおじさん、「つまみを適当に頼んで居酒屋風」の夫婦連れ、などの粋な状態である。

小生のうな重は、意外に淡泊な味。

何事も本物は上品なものらしい。

一番上質なのを頼んだつもりが、後に来た隣の人が、店の人にいろいろ聞いてより上位品種を注文。

積極的なリサーチマインドが必要なことを改めて学ぶ。

雨が小やみになって、次の人に席を譲るためにお勘定。
山本屋
名古屋に宿泊している。

夕食に、名古屋駅地下街の味噌煮込みうどん「山本屋」に行く。

およそ17年ぶりである。

当時営業部門にいた小生と、課長さんと、事業部長さんと入った。

事業部長さんは食べるのが早くて、熱い煮込みうどんを逆流した滝のようにすすり込んでいた。

ビジネスマンたるもの、こうあらねばならないという鑑であった。

皮肉ではなく、当時のビジネスマン競争力はそういうものだった。

事業部長さんには、大変お世話になった。

そのとき教えていただいた、鍋のふたを取り皿にして食べる、という作法を実践している人は少なかった。

一応作法に従って食べてみたが、その必要性はほとんどなかったのでやめた。

20代当時、一人でご飯を食べるには高すぎる店であったが、40代になっても改めて確認。

2000円以上するうどんって、高いよなあ。
モンブラン・バームクーヘン
昨日、はやしやまさんより、京都北山の有名店マールブランシュの手みやげをいただいた。

モンブランが有名らしいが、日持ちしないのでバームクーヘンをチョイスされたとのこと。

本日中を開けると、形は当然バームクーヘンである。

アルバイト諸氏と1/4ずつ食す。

うまい。

大人の味だ。

なんとなく栗の香りがする。

改めて箱を見ると、「モンブラン・バームクーヘン」とある。

名物をバームクーヘンの中に織り込んだ、手の込んだものだ。

見た目の素朴さと、味わいの複雑さのギャップが良い。

華美なギャル的なケーキとは違った、落ち着きのある大人を彷彿とさせる。

あるいは、規律の厳しいセーラー服をまとい、一見純朴だが内に熱い恋心を秘めた女子高生だ。

バームクーヘンは、クラブハリエなんかも人気で、俄然注目アイテムである。

ピッコロ
お昼時に梅田界隈で時間ができたので、久しぶりに”ピッコロ”でビーフカレーセットを食らう。

カウンターだけの有名な小さい店。

一人で切り盛りする手際が見飽きない。

濃厚なシチューばりのルーに、サラダと薬味が付く。

変わらぬ味だが、変わったことが2つ。

一つは今の小生には量が多すぎること。

今度はミニサイズでもいいかも。

齢を重ねてきたもんだ。

もう一つは、店の外の行列が女性だけだったこと。

今までそんなことあったけ?

店外の行列のプレッシャーを感じつつ、大盛りのカレーをかき込むおじさんの聖地と思っていたが、世の中は確実に変化している。
おにぎり
早朝、車でオフィスに向かう。

10分で着く。

空いている進御堂筋の快適さはたまらない。

コンビニでおにぎりを買う。

昔ながらの、海苔が最初から巻いてあるやつにする。

「おにぎり」とは、海苔とご飯がくっついていて、やや”びちょっと”なっているもののことである。

その湿り気に人の手のぬくもりを感じるのである。

海苔が分離されていて、食べる寸前に巻いて、食べるときに海苔が飛び散る食べ物ではない。

だから、コンビニで「おにぎり」と称されているものは、別な新種の食べ物であると認識している。

「”びちょっと”おにぎり」と「”新種”おにぎり」の認知により、世代論議ができそうだ。
中華料理
昨日は男前経営塾の例会。

中国ビジネス事情のディスカッションをしてから、中華料理店へ。

目的の店に行くと、看板が変わっている。

おいしい店だったのに、変わってしまったのか?と嘆く。

お店の人に聞くと、店名が変わっただけですと。

これまでの黄色い看板が赤に変わり、かなりのイメチェン。

「真怡記(しんたいき)」という名前はチト難しい。

「黄州飯店」の方が雰囲気があった。

味は変わらずに抜群。

黒酢の酢豚がイチオシ。

老婆心ながら、外観のせいで、これまでのファンを多少逃がしてしまっているのではと心配になる。