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アメーバ経営
日曜日、神大MBACafeのイベントで、三矢さんのご講演をお聞きする。

三矢さんとは飲み友達であるが、今回は司会を仰せつかっているので「三矢先生」と呼ばせていただく。

オフィシャルな議事録は小生文責のもと、MBACafeのサイトに掲載予定であるが、ここでは個人の偏った意見を記す。

レクチャーのテーマは京セラのアメーバ経営。平均20名くらいの単位のアメーバごとに利益管理をする。

社内には1000個くらいのアメーバあり、当然1000人くらいのアメーバ長が、小さいながらも「ミニ稲盛さん」として日々経営を行っている。

優良企業京セラとはいえ、1000人となると、経営の神様だけでなく、普通のおじさん、おばさんが混じってくる。

普通のおじさん、おばさんでも致命的なエラーをしないように、簡略化した利益計算方法や日時決算の仕組みを入れている。

結果、1000人が次代の経営者候補として育つ。

育成効果抜群のマネジメントシステムである。

ただし、日時決算は、考え方は単純だが、実践しようとするととてつもない労力がかかる。

また、各アメーバは独立した経営体だから、一方的な命令-服従モードでは物事が進まない。

常に交渉があり、互いの納得感が求められる。

したがって、この仕組みは企業全体の意思決定に時間がかかる。

トップダウンによる迅速な意思決定とはほど遠くなる。

人財育成と経営スピードは、トレードオフの関係にあるという仮説が出現する。

その矛盾を解消しているのが、スーパーパワーである稲盛さんかも知れない。

アフター稲盛さんの京セラを、是非とも注目したい。
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