インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
流通革命
松下電器産業のようなナショナルブランドは、戦後まもなく、小売店での価格競争を避けるために小売店を系列化した。

現代に続く「ナショナルのお店」である。

製品の優位性に自信があったので、正価で販売する流通経路を自前で持ったのだ。

産業革命で経済発展の原動力となった製造業が、流通においてもイニシアチブを持った。

その流れがあって、量販店には卸さない時期が長かった。

ダイエーとは1964年から、30年間争いが続いた。

構図としては、正価販売にこだわる巨大メーカーと、庶民の味方大型スーパーである。

この勝負、見かけ上は庶民の味方が勝利したようだ。

現在のヒーローはイオンやセブンイレブンなどのプライベートブランドである。

NBを見せ球にしながら、PBで実利を取っていく。

NBの象徴メーカー、味の素もPB製造に乗り出すことが新聞に載っていた。

これから、スーパーの店頭では、多くのスペースをPBが占めるようになるだろう。

ナショナルブランドはじり貧なのか?

ナショナルブランドは、大手スーパーの販路を避けるように、地域限定の土産物屋や、ネットやTVショッピングにもっと力を入れていくだろう。

歴史は決して止まらない。

イオンやセブンイレブンが強すぎるように見える現在、次の流通革命の芽がどこかで出ているに違いない。
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。