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ブロック経済
石油や穀物価格の高騰が止まらない。

社会生活の影響も大きいが、製造業のコストプッシュも問題だ。

もちろん、巡り巡って家計が負担することになる。

ビジネスの論理でいけば、例えば鉄鉱石が必要なら、オーストラリアの鉱山会社に投資をして、垂直統合しようという発想になる。

世界中のあらゆる企業とつながることができるわけで、企業は市場環境に応じてさまざまに姿を変える。

ただし、国のレベルで食料品輸出を規制したりすると話が変わってくる。

食料サミットで福田首相は輸出規制の風潮に反対したが、貧しい国々は高値で買ってくれる外国企業より、自国民の胃袋を大事にするのは当たり前なので、規制の機運は高まっていくだろう。

そうすると、今後はEU内ならOKとか、地域の「くくり」の問題が出てくる。

資源を持っている国と仲良くなって、経済圏をともにしようと言うことだ。

第二次大戦を引き起こしたブロック経済の発想に近くなる。

日本の戦争も、資源をどう確保するか、ということが根本原因だったと思う。

アメリカとの開戦も、石油の輸出を止められたことがトリガーだった。

今日、ビジネスでM&Aとかアライアンスという言葉で語られているようなトーンで、インドシナを手に入れようとか、アメリカの弱みを攻撃しよう、という議論がされていたに違いない。

イラク戦争も石油の利権問題という解釈をすれば、国が経済のメインプレーヤーになるとき、戦争という手段が現実的になる。

やはり、最初から戦争というカードがある国とない国では、戦略の立て方が根本的に違ってくる。

自分が生きる国は、後者であることを願う。
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