風邪だと思ってマスクをしていたら、それは花粉症じゃないの?とはしもとさんに指摘される。
家族はみんなアレルギー症状が出ているので、小生だけが無事と言うことも考えにくい。
体がだるくてやる気が出ないときに、ひょっとしたら花粉症じゃないかと思っていたこともあるが、これは怠け心の言い訳だと意識的に封印してきた。
マスクをすれば楽になるし、そういやこの季節が必ず調子悪いし、と花粉症を裏付けるエビデンスが次々に出てくる。
仮説ありきで世の中を見ると、新たな意味づけができるという好例である。
花粉症という概念を自分に与え、そのカテゴリーの中に包含してしまうと、なんとなく社会と一体感がでるのが不思議だ。
この意識の変化を突き詰めると、形而上的な哲学に踏み込むこと必至である。
一番の問題は、花粉の中を自転車で走るのを躊躇してしまうこと。
さらにせっかくのオープンカーの屋根を開けるをためらってしまう。
「春」のポジティブイメージが崩壊しつつある。
家族はみんなアレルギー症状が出ているので、小生だけが無事と言うことも考えにくい。
体がだるくてやる気が出ないときに、ひょっとしたら花粉症じゃないかと思っていたこともあるが、これは怠け心の言い訳だと意識的に封印してきた。
マスクをすれば楽になるし、そういやこの季節が必ず調子悪いし、と花粉症を裏付けるエビデンスが次々に出てくる。
仮説ありきで世の中を見ると、新たな意味づけができるという好例である。
花粉症という概念を自分に与え、そのカテゴリーの中に包含してしまうと、なんとなく社会と一体感がでるのが不思議だ。
この意識の変化を突き詰めると、形而上的な哲学に踏み込むこと必至である。
一番の問題は、花粉の中を自転車で走るのを躊躇してしまうこと。
さらにせっかくのオープンカーの屋根を開けるをためらってしまう。
「春」のポジティブイメージが崩壊しつつある。
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