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これまでが安すぎました
電車の車内刷り広告で気になっているのが某英会話学校のもの。

授業料を値上げしたことを伝えるもので、キャッチコピーが「これまでが安すぎました」。かなり目に付きますのでお気づきの方も多いかと。

これには直感的に事業に対する不遜さを感じずにはいられません。

広告文中には「これまでは採算度外視して・・」とありますが、ちょっと安すぎたかな、という値付けはあるにせよ、「採算度外視」というのはビジネスではあり得ません。管理会計上は利益マイナスでも、経営的にはその値段でもなんとかやっていけるコスト構造だから可能なわけですから。

値上げ自体はビジネス界の日常茶飯事なので、とやかく言うには及びませんが、やっぱり「安すぎました」というのは単に「もっと儲けたいんで」「もっと贅沢したいんで」という、理由なき金銭欲を表明しているようで、気持ちが悪いものです。

「価格」は、製造コスト云々もさることながら、経営の意志が表れる重要な経営判断領域です。お客さんに提供する価値と原価と競争環境を見据えて落としどころを判断するトップマターです。それを「これまでが安すぎた」では軽すぎます。

実際にはいろいろとお客さんに還元する策もあるのでしょうが、このキャッチコピーではイメージ良くないと思いますよ。
コメント
コメント
違和感感じた口です
今時こんなコピーを使う会社があろうとは…

「あんたのところの価格にはまったく信頼性がないですな」

と言われてもしょうがないでしょう、これでは。
2006/03/03(金) 22:05:44 | URL | ガサツ夫 #- [ 編集 ]
ガサツ夫さん、こんばんは。

本日の大阪地下鉄では、別の広告に変わっていました。相変わらず派手でした。
2006/03/03(金) 22:18:31 | URL | すぎた #- [ 編集 ]
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