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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
おまかせ
10年も前の話ですが、京都祇園のお茶屋さんにインタビューしたとき、サービスの神髄は「おまかせ」にあると確信しました。

お茶屋さんでは、例えば「東京から取引先の社長さんが来て、賑やかなところよりも落ち着いたところが好きで、歌はあまり好きじゃない」とかの情報を伝えると、しかるべき店とサービスをセッティングしてくれて、後日さらっと請求が来るという仕組みになっているようです。もちろん、値段はさらっとしていないと思いますが・・・。

あれこれ注文しなくてもかゆいところに手が届く、というところに価値があるわけです。一方で、「いろいろ選べる」ということも大事な価値の一つです。買い手に選択の主導権を持たせ、ひとりひとりの希望にかなったサービスをする。「選べる」というのは豊かさの重要な要素です。

ただ、よく知らない分野でどうでも良いようなことを選べ、と言われると困りますね。アメリカのレストランに行くと事細かにいろいろチョイスがあって、慣れていないと大変です。どれでも良いから美味しいやつ持ってきてくれよ、と思うことがあります。

「なんかお勧めのもの適当に」というオーダーで、きっちり期待に応えてくれ、さらには良い意味での裏切りがあるお店が好きです。そんな店は決して得意料理の押しつけでなく、実はなにげなく好みを聞いていることが多いですね。

今日、弊社新人歓迎会でお世話になった焼き肉の但馬屋さんは、「おまかせ」にして本当に正解でした。食べたことのないもの、すべて美味しく頂きました。

グレース」、驚きでした。なんだか分かります?
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