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大人の思考
子供の頃、宇宙の果てはどうなっているのか考え出したら怖くなって眠れなくなったことがある。

太陽がいつかは燃え尽きて人類が滅びることを知って絶望的になり、いてもたってもいられない気持ちになったことがある。

大地震が起こって地割れが起こり、誰も彼もが飲み込まれるという想像で不安がいっぱいになったことがある。

歳をとり、大人になると自然とそういうことは考えなくなる。

そういうことは滅多に起こらないという確率に対する信頼感、考えても仕方のないことは考えないという思考の技法を身につけるからだ。

論理的には起こりうることでも確率が低いものは起こらないと見なし、可能性が高いことに思考と行動を集中すること。

自分の現実に影響を与える重要なものから優先的に考え、それ以外のものは敢えて気にしないようにすること。

この二つの思考ができるようになることが、すなわち大人になることだ。

今回の大地震に際し、テレビやネット、ツイッターなどで大量の情報を摂取している。

阪神大震災のときは携帯電話もインターネットもまだ黎明期だった。

情報の絶対量ときめ細かさは当時の比ではない。

それだけに、気にしてもどうしようもないことが気になり、気分が滅入る。

正直、被災地に対してできることは、義援金を出すこと以外にはほとんどないのだが、何もできないと思っていること自体に後ろめたさを感じている。

ここは一つ、大人の鉄則を思い出し、自分の生活、自分の仕事に集中して、当面関係しない情報は意識的にスルーすることを心がけなければいけない。

ちゃんと仕事をし、飯を食い、適度に酒を飲み、颯爽と歩き、笑って子供を見送る生活を意識的にしなければならない。

それが大人としてちゃんと生きることだ。
コメント
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同じことを考えたことがあります。
>子供の頃、宇宙の果てはどうなっているのか考え出したら怖くなって眠れなくなったことがある。

そこからどう考えるかは人それぞれですが。
2011/03/23(水) 22:40:34 | URL | 花岡 #- [ 編集 ]
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