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ウーノと尖閣諸島
ウーノというカードゲームがある。

6年生の子供がスキー遠足や修学旅行などの宿泊イベント用に勝ってきた。

4色のカードに数字が書いてあるトランプに似たカードゲームである。

トランプと違い、決められた遊び方で遊ぶ。

ルールが簡単で小3の下の子も遊べるので家庭でも重宝している。

勝利のこつは4色のカードに偏りがないように手札を減らしていき、効果的に特殊の機能を持ったカードを使うことだ。

たとえば手持ちのカードが赤に偏っていると、青や緑が出されると手札を減らせない。

○○しかない、というのは不利なのだ。

これは、多くのゲームに共通する特徴である。

競馬も1点張りでは勝ち目は薄く、株式投資でもポートフォリオが基本だ。

常に代替案を持つこと、交渉学の教えもまさにこのことである。

目の前の予想交渉結果と代替案による効用予測を比較する。

代替案が魅力的であればあるほど交渉は強気で出られる。

強気とは負けても良いという選択肢があるからこそ得られる交渉方針である。

代替案がないことは、その時点で負けである。

多くの日本企業は、現在新興国需要頼み。

中国、インド、中東の方々にどれだけ買っていただけるか。

その中でもリアルな需要としての中国は絶対的である。

これまで世界を支えていた米国は失速したままだ。

中国にそっぽを向かれたら日本に代替案はない。

日本にそっぽを向かれても、中国に求愛する国はいくらでもある。

中国との交渉ごとは、この力学が働く限り、誰が首相であれ、検察が三権分立をふまえていようがいまいが、まともにやれば同じ結果になる。

日本は新たな恋人を探さなければいけない。

中国のふんどし「だけ」で相撲を取らないようにすることだ。

そして、一番良いのは内需を立て直すことだ。

交渉上手を目指すより、まず経済施策である。。
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