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イリンクス
スキーを家族で楽しんだ。

子供達が参加したスクールの効果は絶大で、平地を歩くのもままならなかった子がリフトに乗って滑り降りることができるようになった。

家族そろって斜面にいることが新鮮で楽しい。

スキーはかなり純度の高い娯楽だと思う。

永ちゃんのコンサートだと、60歳になっても現役の職業人としてのスキルを維持向上させないといけないな、とか考える。

"This Is It"を見るとエンターテイメントのマネジメントのあり方を考える。

どうしても仕事と関連させてしまう。

自転車のペダルをクルクル回すときも、その時間が結構長いので、やっぱりいろんなことを考える。

それらに比べ、スキーは高いところから低いところに一瞬にして滑り降りる。

余計なことを考えるヒマがない。

リフトで上に上がって滑り降りるという、意味のない単純な繰り返しである。

それがどうした、というくらい子供っぽい遊びだ。

ロジェ・カイヨワ氏はアゴーン(競争)、アレア(偶然)、ミミクリ(模倣)、イリンクス(めまい)の4つに遊びを区分している。

ゴルフはアゴーン、競馬はアレア、演劇はミミクリである。

スキーはジェットコースターなどと同類のイリンクスだ。

前者3つは人間が社会的存在であることを基盤としているが、イリンクスは「生き物」としての快楽だ。

かつてスキーはファッションであり、格好いいライフスタイルの象徴でもあった。

ブームが去った今、そのような肩の力が抜け、イリンクスとしての純度がより高くなった。

やたらと理屈っぽくなってしまったが、とても楽しかったということだ。
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