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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
1Q84
時代に遅れながら、村上春樹の『1Q84』を読み進める。

完全にハマった。

長編小説を読むのは何年ぶりだろう。

いつも読むのは仕事関係の本で、これは超特急斜め読みが常である。

表面をさらっと目に焼き付けて、引っかかったところに付箋を貼るという作業だ。

自慢じゃないが、そのような技能はかなり高いレベルにあると思っている。

小説はこういう訳にはいかない。

登場人物の内面に入り込み、自分の心で育て、自分と照らし合わせながら人生を考える。

ぼんやりと、かつ小刻みに変化する心の動きをこのような言葉で表すのか、という驚きがある。

ルーペで見るとランダムなYMCKの色が、全体としては意味を持つ画像になるように、言葉の組み合わせで「言葉にならない」ものを描き出す。

このようなプロの仕事に圧倒される。

深い人間の内面に切り込むような言語活動がビジネスでできるだろうか。

もちろん、そうしたいと思っている。

その願望をどの程度実現できるだろうか。

ハードルの高いテーマである。
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