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ビジネスケース:どちらをマネジャー職にするか
A君は現在マネジャー職にある。

随分とマネジャー経験は長く、現場の人とは昔から馴染みで社内で顔が広い。

現場の宴会に顔を出し、出が金持ちなのか、ポケットマネーを出すことも厭わない。

一時期、当時の上司に抜擢されて、社内改革のリーダーを務めた。

その時分は随分評判が良く、そのとき入社した新入社員は彼のチルドレンと呼ばれるほど慕われていた。

ところが、それ以降は評判がよろしくない。

打つ手がことごとくうまくいかないという悪循環に陥っている。

改革で割を食った人から面と向かって反論されたり、そのときの事業計画を反故にされたり。

A君自身も突然会社に来なくなったり、さらに漫画ばかり読んで漢字に弱いという教養部分まで揶揄されだして、社内の評価はがた落ちだ。

そこで、上司はマネジャー職をはずし、後任にB君をあてようと考えている。

B君は常にライバルのA君の後塵を拝し、今まで目を見張るような成果は出していない。

人脈豊富なA君に対抗して論理的な方針書を作成するなど、なかなか頑張ってはいる。

ただし、その方針書の完成度は高いとは言えず、それがうまくいくプランなのかどうかは不明である。

また、有力な取引先である海外の顧客とは面識が薄く、うまく付き合っていけるか、不安視されている。

このように、B君の実力は未知数だが、いまのところマネジャー候補は彼しかいない。

A君のあまりの評判の悪さを放っておくわけにもいかないが、心を入れ替えてこれから良い仕事をするかも知れない。

上司は難しい決断を迫られている。


さて、このようなケースで、皆さんはどちらをマネジャーに推すだろうか。

決断の期限は8月30日である。
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