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米中関係
アメリカと中国が急接近している。

米中・戦略経済対話(Strategic and Economic Dialogue)で、アメリカは財政を改善し、中国は内需を拡大する方針で合意した。

アメリカは経済や財政問題を解決する土俵を中国に定めたのではないか。

豊富な資源と労働力を背景にした産業振興、それに伴う消費力および経済成長を、アメリカ経済の救世主とみなしているようだ。

沈没必死のビッグスリーに変わる富を生み出す土壌。

中国は成熟したアメリカにとっての「新大陸」、未開拓の「フロンティア」なのだ。

今後の顛末は不透明だが、ハマーを中国の会社が買ったのも象徴的だ。

アメリカの自動車産業の息の根を止めたのが日本なら、その後の経済を救うのは中国という図式。

アメリカと中国という2大国が組むことで、ビッグパワーが君臨する。

世界のGDP60兆億ドルの中で、アメリカ+中国で19兆億ドル。

中国はまだまだ伸びるだろう。

ちなみに、EUが18兆億ドル、日本は5兆億ドルである。

EUはボランタリーチェーンのごとく、国の独立性を確保しながらも、一つの固まりとして交渉力確保に努めている。

米国は発言力低下をカバーすべく、振興パワーの中国をパートナーとする。

企業レベルで活発な合従連衡が国単位でも起こっている。

さて、日本はどうするか。

日本は人口減などもあって、量的な経済成長はしないだろう。

日本はニッチャーとして独立独歩でいくのか、あるいは独自のパートナーを探すのか。

または「アメリカ・中国陣営」の中でポジションを探るのか。

そのような関心事を持って、衆院選に向けた政治家の発言に耳を傾けていきたい。
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