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ハマー
オフィスの近所で、どでかい車をたまに見かける。

駐車場スペースにも入りきらず、ちょっとはみ出た感じで駐めている。

ハマーである。

その存在感は圧倒的だ。

個人的に好きか嫌いかと言えば、とても好きである。

そのハマーが、中国の会社に売却されるようだ。

ThinkPadに続く、ビッグブランドの中国行きだ。

ブランド・マーケティングご専門のすぎばやしさんによると、ブランドは出自の土地と深く結びついたイメージを持つ。

ルイヴィトンならパリ、バリーならスイスといった具合。

ハマーもThinkPadも、私にとってのイメージはアメリカだ。

ThinkPadは、tumiに通じる合理性、シンプルさ、気取りのなさ(ちょっとした野暮ったさ)を備えたビジネスツール。

ハマーは「おおきいことは良いことだ」的なあっけらかんとした楽天性。

キャデラック的成金ヤクザモードではなく、お相撲さんのようなデカイものに対する根源的な憧れ。

こういったものが、アメリカのブランドパワーとして存在しているはずだ。

マーケティング調査をすれば、環境にきわめて悪い車は将来性がないものとされるだろう。

しかしながら、ハマーが持つおおらかな、三年寝太郎的なコンセプトは、ハイブリッドや電気モーター駆動になっても存在できるはずだ。

アメリカ企業の中に、そのような一縷の可能性を見た経営者がいなかったことが残念だ。
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