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AIG
米国AIGに投入された税金が、高額ボーナスにまわっていることで非難囂々である。

感情的には当然で、金貸しはこれだから嫌われるのだ。

オバマさんも地団駄を踏んでいるが、こうなることを想定してもう少し手が打てなかったものか。

当事者にとれば、ボーナスは契約に基づく権利であり、経営者にとっても契約違反で訴えられるのはかなわんので、手続き通りにことを運んだということだろう。

今回の騒動を通じて、金融会社は人間だけが資産だということがよく分かる。

これが製造業で、新たな設備投資や原材料購入費用に充てたとなれば、非難は起こらないだろう。

設備に薪をくべることで、事業は焚きつけられる。

金融は、薪をくべる先が人間以外にない。

だから将来の収益確保を見越してできる人にボーナスを支給しました、ということだろうが、感情的には納得できない。

人間は設備ではない。

みんなが困っているときには助け合い、お金がなければ痛みを分かち合う。

決めごとと違った状況にあっても、臨機応変に対応し、社会を築く。

これができなければ人間ではない。

油を差さなきゃ必ず壊れる機械とは違って、非常時に馬鹿力を出すのが人間だ。

おめえら人間じゃねえ、という感覚はこういうところから来るのだと思う。
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