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株価下落
世界的な株価下落が止まらない。

米GMの低迷が、従来の超優良企業の没落が金融不安に輪をかけ、経済社会そのものへの不信感が形成されたようだ。

87年のブラックマンデーや日本のバブル崩壊時と現在が違うのは、なんといってもインターネットだ。

情報が早く途上国を含めた隅々まで行き渡り、人々の意思決定や行動が機敏になり、ちょっとした傾向が大きく加速する。

人気あるものは絶賛され、欠陥があるものは罵倒される。

分散していたイナゴが大群になり、世界を駆けめぐっているようだ。

さらに、ビジネスモデルの有効性も大きく変わる。

今や流通の雄となっている大型量販店や家電量販店も安泰とは言えない。

商品がたくさんあることだけでは、もはや魅力にならない。

万国博覧会の意義がなくなったのと同様である。

品揃えも価格情報も、使い勝手情報も、ネットにはかなわない。

商品の希少性、工事・メンテナンスの地域密着サービスは地場の小規模事業者に分がある。

物流網が細かく機動的になればなるほど、一カ所に在庫を持ち、そこにわざわざ購買に行くという行動様式は必要なくなる。

ネットと小規模事業者で構成するビジネスシステムが、量販店を過去の遺物にしてしまう可能性は十分にある。

インターネットが世の中を大きく変えると常々言われてきた。

それが地殻変動の域に達してきたようだ。
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