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閉会式
朝晩が結構涼しくなり、夏が終わりつつあることを感じる今日この頃。

時差がないのでなんだかんだと見る機会の多かった北京オリンピックが終わった。

閉会式も派手だった。

花火で火事になるんじゃないかとはらはらした。

開会式もそうだが、これだけの見世物をやる国家権力を感じざるを得ない。

権力で富を集中させ、ドバッと一大イベントに支出する。

経済の原初的形態が「贈与」「蕩尽」「祝祭」などであるとの、文化人類学的諸説を思い出す。

胡錦涛さんは、人間のきわめて伝統的な姿を手加減無く体現したのだ。

ロンドンのオリンピックは意地でも地味にやるだろう。

これが知性というものだ、という北京に対するアイロニーが見られるだろう。

では、北京は最後の祝祭型蕩尽的大型オリンピックだろうか?

多分違うと思う。

人間の中味はそう変わらないので、強大な国家権力へのあこがれ、畏れは私たちの心のどこかにあり、それを具現化したくなるリーダーはいつの時代にも現れるだろう。

人々は派手なイベントに酔うだろう。

その有り余るパワーを、戦争に向けることのないようにするのが人類の英知なのだから、それでよいのだと思う。

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