インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
東横イン
東横イン初体験。

耐震偽造問題があったりと話題の多いホテルですが、泊まってみると必要かつ十分な機能。

インターネットはケーブルも最初から付いていてすぐつながるし、ドライヤーやズボンプレッサーも標準装備。ウォシュレットもあるし、寝間着は嫌いな浴衣でなくて嬉しいネグリジェタイプ。

しかも朝食としておにぎりと味噌汁が「タダ」。

夜遅くのチェックイン時でも朝でも、同じお姉ちゃんが一人でフロントを切り盛りしているところに仕事のきつさを感じますが、宿泊機能としては十分な及第点ですね。

どこかのホテルチェーンのように、おばちゃん社長の顔写真がでんとあることもないですし。
スポンサーサイト
岸和田
昨夜はチーズフォンデュとビールとワインでテンション高かったです。朝つらかった。

午前中に岸和田へ。「だんじり」と清原選手で有名。はじめて駅に降り立つと、意外に(失礼!)きれいなところでした。

ここは何といっても「だんじり」が中心にまわっているらしい。確かに岸和田出身者の履歴書に、「だんじり期間中は休ませてくれ」と書いてあったことを思い出しました。

カレンダーもお祭りのある9月始まりだとか。これ、すごいですよね。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
半端じゃない忙しさの中、敢えて休みを取ってユニバーサル・スタジオ・ジャパンに家族で行く。恥ずかしながら、USJ初体験。

下の子が102センチを超えたので乗り物に乗れるようになったとか、いろいろな理由があるにせよ、大阪にいながら5周年で初めてというのは遅すぎですね。

雨模様でしたが、パレードあり、クリスマスツリーの点灯セレモニーありと楽しめました。気分転換には小旅行気分で十分。

子供には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「スパイダーマン」はきつかったな。大人でもびっくりしたので。

映画のストーリーがイメージできないと100%楽しめないというのは、子供にとってはハードルが高い。オズの魔法使いネタとか工夫しているのは分かるので、地元民としては今後に期待したいと思います。

そんなわけで、勢いで年間パスを買ってしまったので、これからは気楽に出かけたいと思います。
歯医者
オフィス近くの歯医者に始めていく。

インターネットで検索して、仕組みは分からないがランキングが高いところへ行く。ホームページには先生の顔写真があり、安心感があったのでそこに決める。小生より随分若い女医さん。

朝一番の予約で、待合室でこういう医院出すのにいくらくらいかかるのかなあ、と考えているうちに診察台へ。

レントゲン写真を撮り、麻酔をかけて治療。結局1時間半滞在して、その間緊張感バリバリで精神的疲労が。

昼食時でも唇が痺れていて食べにくい。

そういうときは食欲もわかないし、頭の働きも鈍る。麻酔が切れてくると、患部が痛くなるし。

今日は酒を飲まずにおとなしくしておこう。
MBAが会社を滅ぼす
ミンツバーグ先生の『MBAが会社を滅ぼす~マネジャーの正しい育て方』を読む。

原題は"MANAGERS NOT MBAs"。

邦題は販促的やり過ぎ感あるものの、中身はハーバード流MBA教育への攻撃がかなり凄い。

ミンツバーグ先生は、OB(経営管理論)の大家で、MBAコースでも当然取り上げられます。戦略論に押されて経営管理論がメジャーにならない恨みがあるのかも知れません。

ハーバード攻撃に対比して、日本のビジネス教育はべた褒め。日本びいきですね。一応日本のMBA取得者のはしくれとしては悪い気はいたしません。

結局、ケースメソッド偏重の机上の空論がいかんということです。あくまで「偏重」がいかんと。

後半は先生が提唱される教育方法について。小生ビジネスにも参考にさせていただきます。

小生の修士論文の参考文献でも、先生の著書を挙げさせていただいた経緯がありまして、マネジャーたるものなんなのか、という領域においては間違いなく第一人者。

ビジネスマンにとって共感するところ大の思想をお持ちです。その現場感覚を重視するところが、日本人と相通じるものがあるように思います。


でも、よほどハーバードが腹に据えかねているのでしょうね。。。
Pocket moba Jr
ウィルコムのW-ZERO3[es]、相変わらず出張時大活躍。遂に小さいキーボードを購入して、長文入力対応できる状態にしました。これでPC持ち歩き率は減るはず。

ところが新たな問題発覚。メールをやりまくっていると帰りの新幹線でバッテリーがピンチに。

そこで、さらに武装強化。”どこでも何でも充電!モバイルバッテリー・充電器「Pocket moba Jr」”を購入。ウィルコム・オンラインショップにて。

これ、携帯電話やiPodの充電にも対応している優れもの。これを持ち歩けば、およそのバッテリー切れに対応できます。

着々とモバイルオタクの道を邁進しております。

少年ジャンプ
少年ジャンプ購入。

分厚いコミック誌を自分のお金で買うのはひょっとしたら生涯初めてかもしれない。立ち読み専門だったんで。サラリーマン向けのやつとか単行本なら経験ありますが。

仕事の役に立てたい、という購買動機が典型的なおじさんで自己嫌悪だが仕方がない。

理由は三つ。

一つは、日本のアニメのクオリティの高さが世界を席巻していること。そこには何か感じるものがあるのではないか。

二つめは、敬愛するかねまつさんがかねがねマネジメントに通じるものあるよ、とおっしゃっていたので。「NARUTO」はすごいよ、と。

三つ目は、最近読んだ本で、創造的な発想をするには関心が全くないものに当たってみることも必要、とあったので。

ヒーローものあり、未来的なのあり、スポーツものあり、軽いエッチ系ありと、適度なバランス。正直、昔とあんまり変わってないなあという印象。

おじさんには、「こち亀」がまだ現役なのに感動。しかもメチャクチャ面白い! 一人オフィスで読んでましたが、思わず声を出して笑ってしまいました。

このクオリティは凄い。これ、週刊でしょ? ダントツの構成力(あくまでおじさん目線)。

仕事に関係のないところにはまってしまう作品力、数枚上手でした。
野球とバレーボール
松坂投手が60億円もの巨額の対価でアメリカ球団に買われました。ものすごい金額です。

日本人選手でもこれだけの価値があるんだという誇りとともに、これで吸い上げられるように日本人がアメリカに渡る時代になるんだという複雑な感慨があります。

王や長島を応援していた日本的情緒の時代は歴史に封印され、グローバルな興業の世界に否が応でも巻き込まれていきます。

あらゆるスポーツが、「世界の舞台」というステージがなければ盛り上がらないのは明らかです。サッカーしかり、ゴルフしかり。

日本人が盛り上がれるのは、その舞台の中で日本人が活躍する場合に限るという条件が付きますが。

「世界の舞台」かつ「日本人の活躍」が箱庭的にセットされていたのが、かつてのプロレス。悪役の外国人レスラーに猪木や馬場が敢然と立ち向かうというストーリー。

その「やらせ感」には、一種の大人の了解がありました。

その箱庭感の現代版が、テレビで盛り上がっているバレーボール。

日本チームは常にホームゲーム。女子の決勝は5位決定戦の日本戦の「前座」扱いだったとか。

グローバルをまるごと無理矢理日本に持ってくるというメディアの戦法はすごいけど、やっぱり変な感じがします。

これ、本当に世界大会?という怪しさがつきまとって、スポーツにある「純粋」という本質的価値を損ねているように思います。

昔のローラーゲームみたいで。東京ボンバーズとダブります。
サウンドマスキング
東京にて新しいオフィスコンセプトの展示会を見学。

社員同士、社員とマネジャー、社員とお客様など、人が交流する仕掛けが随所にあってとても楽しく拝見しました。

一方、情報漏洩を防ぐセキュリティの仕掛けも進化してびっくり。ここまでしなきゃいけないか、とも思いますが、世の流れとしてはこういうニーズも確かにありそうです。

ピピット来たのは、微弱なノイズを流してオフィスの静粛性を高める「サウンドマスキング」という仕組み。天井からのスピーカーからノイズを流すと、周囲の音が気にならなくなる!

静かな空間にはしたいが、パーテションで区切ってしまうと窮屈な感じがする。開放性と静粛性のいいとこ取りをしようというアイデアで、ニーズは大いにあるんじゃないでしょうか。

お客さんと接する空間だけでなく、働く場の快適性も真剣に考えられる時代になりました。

社会が豊かになっていくということで、大歓迎ですね。
中森勇人さんのセミナー
昨夜は、ジャーナリスト中森勇人さん講師のセミナー世話係。

マスコミをいかに活用して自社のプロモーションをするか、というのが中心話題。

プレスリリースの書き方・送り方から、書籍のつくりかたまで、懇切丁寧に仰天裏話交えて語っていただきました。

商品を売るには社長を売る。社長としてのブランディングを進めようなんて、まさにマーケティング発想のセッションでした。

豊富な内容を要約するのは難しいので、締めに頂いた言葉のみ、レジュメから転載させていただきます。

●やれることよりやりたいこと
●スキルより自信
●お金よりやり甲斐
●考えるより行動
●実績よりハッタリ


遅くまで続いた打ち上げにもお付き合いいただき、ありがとうございました。
生命保険
保険屋さんで所長をされている某氏とお話。

その会社の韓国の事業所で作成されたビデオを見せていただく。

************

30前後の男性が、なにやら書面にサインをしている。隣にもう一人の男がデスクに座る。

男性は後から来た男の顔を見て驚く。そして涙を流す。


後から来た男に子供ができた映像に切り替わり、赤ん坊がだんだんと成長していくシーンが続く。

赤ん坊を抱いまま居眠りする、幼稚園の発表会を見る、喧嘩に負けた子供にパンチの出し方を教える、受験に落ちた息子を慰める、結婚式で涙ぐむ。

最後には、その本人が病床に伏せ、ついには息を引き取る。

明示的ではないが、その本人は生命保険に入っている。その保険金を息子に託す。

最初のシーンで書面にサインをしていたのは彼の息子である。

************


家族の愛を形として表現したものが生命保険。家族の絆をつくる価値が保険にあることが分かる。

所長氏は毎回これを見る度に泣くらしい。今日もそうだった。小生も涙ぐむ。

商品価値をこのようなイメージで理解できる仕事は素敵です。
気温アレルギー
オフィスに出社して、打ち合わせや来客や資料作成の指示確認やら。

オフィス内が寒かったので始めて暖房を入れる。ついこの前まで冷房を入れていたのに、気温の下降が激しく、そのせいか喉が痛い。家族もゴホゴホやっています。

娘がもっと小さい頃、お医者さんから「気温アレルギー」と診断されたことがあります。単に気温の変化で体調を壊す、ということではなく、アレルギーだと。

娘がそうだということは、遺伝子の基である小生もその傾向があるはず。

体調が悪い、気合いが入らないのは不用心のせいではなく、アレルギーのせいだ、というなんと自己弁護にふさわしい言葉なんでしょう。

一応、先週末からこれに罹っていることになっております。
子供の発表会
娘の楽器発表会の付き添いで大きな荷物を持って会場周辺をうろうろしていると、ふいに呼び止められる。振り返るとそこに”しのとう”さん。

おや、お互い同じスクールに通わせていたとは。忘年会でもやりましょうと、場にそぐわない会話もそこそこに、互いのミッションに専念。

発表会は無難に終了。

気になったのはあまりにラフな服装で演奏した子がいること。きらびやかな格好をする必要は無いと思いますが、TシャツとだぼだぼパンツはプレゼンテーションとしてはNG。

じゃあどのあたりが許容範囲か。

柔道着や海パンでは、先生が許してくれませんね。衣服自体のメッセージと楽器演奏が乖離しすぎているので。

メッセージ製の無い「普段着」なら許容範囲でしょうが、Tシャツ短パン型は「普段」を超えて「反抗」に移ります。ロック系の曲ならアリでしょうが、クラシック系では雰囲気がアンマッチ。

中学生以上なら学生服というのが無難でしょうが、個性が全く出ないのは面白味に欠けるので、ワンポイントの工夫は必要。

やはりここは、気合いを入れて曲の雰囲気に合う、フォーマル風の服にするのが良いと思います。

子供の演奏会の衣装に何もコストをかけなくても、という意見はありそうですが、所詮習い事自体に費用をかけているわけだから、若干のプラスアルファでビジュアル含めたトータルプレゼンテーションの大事さを伝えたほうが良いと思います。
CYCLE MODE
今年も恒例の自転車展示会「Cycle Mode」に行ってきました。

去年は自転車で行きましたが、いろいろと事情があって今年は断念。

すぎばやしさんと会場で待ち合わせしていましたが、事前確認不足で残念ながら会えず。例年通り一人で入場。

当たり前だけど自転車がずらっと展示されています。毎年そうだけど、結局見ても乗ってもよく分からないんですよね。値段見てびっくりするくらいが素人の反応です。

で、自然とデザイン優先で「目で楽しむ」ことになります。自転車は造形が美しいですからね。

目にとまったのが、"GIANT"の派手だけどちょっと変わった色遣いと、"DE ROSA"のハートマーク。予算で性能は規定されるので、ブランドかデザインがポイントになりますね。

お目当てだった"BIANCHI"が出展していなくてガッカリ。

ほとんどそのために来たのになあ。
Pocket Informant
ウィルコムのW-ZERO3 [es]、ますます重宝しております。

"Pocket Informant"というシェアウェアでスケジュール管理をしています。標準でもスケジュールソフト付いていますが、使い勝手が悪いので、これがおすすめ。メニューはすべて英語ですが、ちゃんと日本語が表示されます。

スケジュール調整でカチャカチャやっていると、「それ何ですか?」の質問が出ます。待ってましたとばかり、ひとしきり説明。これに反応する人はギア好きの人なので、しゃべる方もしゃべり甲斐があります。

スケジュールを機械任せにしていると、壊れたときが心配ですが、そのときはそのときでなんとかなるだろうと。長年お世話になっている"Brelio"のカバーをまとった手帳が引退の危機です。

12月には専用ワンセグチューナーが発売されるとか。

待ち遠しいですね。
カラダスキャン
9月あたりから、明らかに腹の出っ張り具合が変わり、体重も増加傾向。メタボリックシンドローム。

何事かを是正するにはまず現状を把握するというのがコンサルティングの鉄則。

そこで、オムロン社製「カラダスキャン」なるものを購入。

体重のみならず、体脂肪率や骨格筋率といったものも測定する。足の裏と手のひらに接触する金属部分から電流を流し、その抵抗でいろんな値を測定し、それらのスコアを推計しているらしい。

さすが、センシング技術のオムロン。

で、いろんなスコアが平均以下であることが判明。それでも体年齢は実年齢より若干低めなのが嬉しい。オーナーに気を遣っているわけではあるまいが。

測定時間としては、体の状態が安定している起床後が良いとあったのでそうしているが、朝一にバッドスコアを見るのは一日の勢いをそぐので、どうかと思う。

いろんな指標がどういう意味を持つかは説明書にあるが、じゃあそれを改善するにはどうしたら良いのかについては記載なし。

どうしたらいいんだ! という悶々感が若干残っている次第です。
寒い大阪
午前中、東京から大阪に帰ってくると寒いのにビックリ。新大阪駅では、北陸方面の電車が強風のため不通になっているというアナウンス。

日曜日の昼間は暑いくらいだったのにこの変わりよう。体調に気をつけなきゃいけませんね。

衣料業界はほっと一息ですね。暑くて秋冬物売れてなかったようですので。

コートを羽織っている人もちらほら見かけます。でも、一気に秋を通り越して冬になったような感じなので、それはそれで在庫調整が難しいかも。

その昔、衣料業界にいたとき、売上が悪いのを天気のせいにするな、と怒られたことがあります。でも、天気が売上を左右するのは事実。

渋滞情報を運送業者が活用しているのと同様、天候データをもっと活用する時代が来るかも知れません。
吉野屋
休日出勤の昼食は、「吉野屋」比率が高い。お持ち帰りで。

昔からお世話になっていて、現在オフィスの至近距離にあるのですが、平日はなんとなくむなしさがあるのでパス。その代わり、休日の定番に。

今や「並」と注文すれば「豚丼」が出てくるのが常識。本日もそれを前提に「並」を注文。

オフィスに戻ってやおら食べ始めると、なんや、パサパサしとるな。何となく具の量が少ないし、店員のおばちゃん、七味唐辛子3袋も入れなくても、と頭の中でブツブツ言ってると。。。

待てよ、こりゃ豚肉じゃなくて牛肉だ。器のシールにも「牛丼」と書いてある。おお、幻の「牛丼」だ!


牛丼のために行列している人をテレビで見たりしますが、さすがにそこまでのマニアではありません。でも牛丼好きであることは確か。牛丼があまり食べられなくなって残念に思っていたのも確か。

そんな小生が、シールを確認しないと豚丼と牛丼の差に確信が持てなくなりつつあるのも確か。


料理の価値の中で、味覚の要素は実は僅か、という説があります。味以外の要素で美味しく感じたり不味く感じたりするそうです。

確かに、最初から「幻の牛丼」を食べてることに気がつけば、満足度は上がったかも。

固い言葉で言うと、「期待感の演出」ということですね。
ピーターパン
ピーターパンの名は誰でも知っています。でも、それがどんなストーリーだったか、ちゃんと覚えている人は少ないと思います。

今日、幼稚園のお祭りで、ピーターパンの人形劇を観劇。多分だいぶ簡略化してるのでしょうが、フック船長と闘っていました。

ネバーランドといえばマイケル・ジャクソンの方が有名になった感がありますが、元はピーターパンに登場する島なんですね。

夢の国のお話で、夢の国もいいけど平凡な家庭もいいもんだ、という教訓。

教訓はさておき、気にとまったのが、「インディアン」という表現。おきまりの「オホホホホ~」という裏声の叫びも効果音に。

今、この言葉は違和感ありますね。「ネイティブ・アメリカン」が現代の常識的ターム。昔の童話や西部劇では「インディアン」が普通で、どちらかというと悪役です。

時が変われば、常識も変わり、悪気無く使っていた言葉が差別用語になったりします。浮き世を生きる私たちは、都度その常識モードの範疇で言葉を使う必要があります。

巨匠マズローの『完全なる経営』という本が神戸大の金井壽宏先生の翻訳で出ています。その前書きが凄い。

一昔前の原文を忠実に訳すと、差別的な表現が頻発するので、その一つ一つに金井先生が注釈をつけて、その現代における解釈を提供しています。

その作業、超人金井先生しか不可能と思える細かいもの。

「言語×時代」の二重の翻訳は、きわめて難しいモノだと思う次第です。
うさぎとかめ
経営者は日頃から大局的にものを考え、豊富な経験も備えているので、大きな判断を素早く行うことができる。思考のスピードが速く、ポイントを抑えている。

「うさぎ」である。


従業員は、普段は細分化された分業構造の中にいるので、企業全体、市場全体を考えることが少ない。全社的なプロジェクトに放り込まれると、経営者が通り抜けてきた思考過程をたどって行かなくてはいけないので、課題認識と対策案の立案に時間がかかる。

「かめ」である。


企業は、少数のうさぎと多くのかめで構成される。

うさぎが経営判断をして、かめが実行する。

大事なのは「かめ」である。ほとんどの企業の優劣は実行段階で決まるからである。

かめの実行に弾みをつけようとすると、かめの腹に戦略と実効策が落ちてなくてはいけない。そのためには、経営者が辿る思考を、自らの思考ペースでトレースしなくてはいけない。

その遅さが「かめ」の所以である。


うさぎが、かめのノロさに愛想をつかしては元も子もない。かめを見下して昼寝をするなどもってのほかである。

うさぎはかめに、ゆっくりゆっくり戦略の道を歩む手助けをしなければいけない。ゆっくりながらも、できるだけ早く歩けるようにサポートをする役割を担っている。


問題は、その歩みのスピードに市場が待ってくれるかどうか。

ビジネスは、「市場」と「かめ」のかけっこである。
ななめドラム洗濯機
ななめドラムの洗濯機を開発を進められた責任者の方のお話を聞く。

洗濯機の数々のヒットを生み出す経験と、それらを貫く方程式をお伺いする。

こういう方がリーダーなら開発部門も活気が出るだろうなと思わせる快活さと情熱。絶対に他社と同じことはやらないというこだわり。

オンリーワンを目指すのはもはや経営の大前提。

そうでなければ高く売れずに、経営は苦しくなる。パイが拡大しない環境ではナンバーワン型(同質競争下のシェア争い)発想は利益を失い疲弊するのみというのが氏が力説されるポイント。

オンリーワンという生き方「も」ある、のではなくそれが「大前提」というのがミソ。

そういう気概でやらないと、仕事はつまらないですよね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。