インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
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挨拶状もどき
本日も終日研修ファシリテーション。

夜会社に帰ると、郵便物がいろいろ。その中に、筆字風宛名の白い封書。転勤の挨拶状や企業の役員異動のお知らせによくある体裁。

宛名が私個人名で、差出人が大手コンピュータ会社の本部長さん。苗字に覚えがあったので、お知り合いかなと思って開封。

二つ折りの厚手の紙が入っており、やっぱり何かの挨拶状、と思って見ると、「サーバの新製品が発売されました・・・」。

単なるDMでした。でも凝ってるなあ。これなら開けてしまいます。

手を変え品を変えのアイデアでDMビジネスも大変ですね。一生懸命工夫されていることに好感を持ちました。
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お客さんの研究
終日マーケティング企画プラン作成研修のコーディネート。

未だ始まったばかりなので、議論の焦点が定まりませんが、仮説的な骨格は本日アウトプット。

ここから、「お客さんの研究」活動が始まります。

活動のポイントは、狙いをつけたお客さんのことを「よく知る」ということ。その人(または企業)はこういうことを考えて、こういうことを望んでいる、という確信を世界中で一番語れるくらいになるのが目標。

そこへの確信が持てれば、自ずとアイデアが出てきます。たとえチームのメンバーでアイデアが出なくても、誰かが提供してくれる可能性があります。企画案のプレゼンテーションのときに、聞き手が参加して一緒に考えてくれます。

「技術の研究」は企業では当たり前。もっと「お客さんの研究」を進めることで、楽しい仕事ができるはずです。
大人の社会科見学
撮り貯めたテレビ報道番組の整理をしていると、「大人の社会科見学」という面白そうな記事。

世界最大の吊り橋「明石海峡大橋」のてっぺんに上れるという企画。端から1キロ、足下から海が透けて見える通路を歩いてエレベーターに。98階、289メートルで外に出て絶景を見るという、高所恐怖症の方には地獄のようなツアー

私も高いところダメですが、これは勇気出して行ってみたい気がします。

他にも、日本銀行の地下金庫が見れたり、足尾銅山の坑内に入れたりと、いろんな社会科見学的ツアーが盛況です。

こういう知的好奇心を刺激するツアー企画、これから絶対流行りますね。
ぽっどきゃすてぃんぐ落語
"iPod"に関連する新しいサービス"Podcasting"にトライ。

ラジオや語学番組などを"iTunes"にダウンロードし、それを"iPod"に取り込んで聞くシステム。コンテンツは無料

ラジオはリアルタイムで聞かなきゃいけない、という常識を壊し、夜中にダウンロードして通勤途中に聞くというスタイルが可能。どうせテレビも繰り返し同じ報道やってるわけですからね。

ネットとメディアの融合と言われていますが、アップルを見るとメディアは眼中になく、コンテンツと端末デバイスがキーファクターであることを示しています。コンテンツ無料というやり方もネット社会の掟通り。

ラジオ番組はトーク中心で、音楽はあまりかかりません。多分著作権問題で。ブラジル語のラテン系の番組でガンガン音楽かかってるのがあったので、それをBGMとして聞いています。

気に入ったのが「落語」”ニフ亭”というニフティがやってるコンテンツ。2年前くらいから落語にビビッときているので良いタイミング。毎週更新だそうで、やみつきになりそうです。

問題は、全曲シャッフルで音楽聞いているときに突然落語もかかるのかということ。"iPod"のメニュー構造では「ミュージック」の中にあるし、結構気がかりです。さすがにBGM的に流しているときに「チキチキチン・・・」とお囃子鳴ったらビックリですから。
『反戦略的ビジネスのすすめ』
先日の勉強会でかねまつさんから『反戦略的ビジネスのすすめ』という本を頂き、興味深く読ませて頂く。

著書の平川さんは、最近入れ込んでいる内田樹氏のお仲間で、共著書もおありのコンサルタントの方。

内田氏の語るような哲学的な思考方法をビジネスにも応用できないかと思っていた矢先なので、主旨に共感すると共に、自分と平川氏の論点の差異は何かを意識して読みました。

戦争をメタファーとする「戦略」などのビジネス用語を批判し、勝ち負けを基調とする企業間競争の思考フレームから「脱構築」すること、が本書のテーマと理解しました。

現象学で言う「括弧にくくる」などの言葉も散見され、哲学オタクのけがある小生には面白く読ませて頂きました。

【モダン】戦略プラン-意思決定主体-成長-効率・生産性-モデル
【ポストモダン】変化プロセス-相互作用関係-持続-価値・経験性-非モデル


上の方が従来型の考え方で、下の方がこれからのビジネスを進める上での重要概念になると提案されています。


小生、アングロサクソン的なソリッドな思考フレームに常日頃疑問を抱いているので、自分の思考をさらに整理するきっかけになったものとして、本書は大いに共感できるものでした。

で、以下コメント。

・平川氏は「戦略」という言葉を企業間競争にやや限定的に使われているようですが、「顧客・競合相手・自社」の枠組みで議論するのがより一般的なフレーム。近年は「顧客価値」への関心が高まっているので、「戦略」の「戦」という字はともかく、もう少し広い意味として捉えて良いのではないかと思っています。「戦略的思考」も使いようだと思いますので、その辺が小生の課題かな。「あとがき」でそのようなことにも多少触れられていますが。

・特定の思考フレームを絶対的なものとしない「脱構築」という考え方は全く同感。でも、人間は「モデル」という単純化したイメージでしかビジネスを捉えられないような気がします。フレームそのものを否定するというより、自分なりのフレームをつくることが大事、と考えます。

・自分なりの言葉で言えば、「自分が特定の戦略の一部になるのではなく、戦略を自分の一部とする」ことが大事なのだと思います。戦略に従属するのではなく、戦略の創造者になること。いろんなところで私が言いたいのはそういうことだったんだ、ということを気づかされました。


かねまつさん、素敵な本をありがとうございました。今度私からも気の利いた本を紹介させて頂きます。内田樹さん系はネタバレですので、なんか探しときます。
商品を売ってはいけない
昨晩はCHIKOあきんど本町で、セールスレップコラボの翠厚志さんのセミナー。「90分お持ち帰りビジネス直結セミナー」の第3回企画。

営業のプロとしての考え方を拝聴。以下小生ポイント3点。

商品を売ってはいけない。鍋用の野菜なら「家族団らん」を売り、コンサートチケットなら「デートの時間」を売る。製品・サービスはあるコンセプトに基づいて形作られるが、売るときにはそれを一度解体して、お客さんに必要なものの組合わせの一部として売る。「顧客価値」や「顧客ソリューション」の概念の体現。


自分の商品が何であるかが明確でなければコラボレーションのしようがない。まずそれをはっきりさせること。


③仕事を受けるかどうかの基準は、その主体者の熱意。本気でやろうと思っているものであれば、どんな売りにくいものでも受ける。たとえそれが「はぶチンストラップ」であっても・・・。


翠さん、おなじ卯年としてまたなんかやりましょう。ありがとうございました。
20年選手
勉強会の「教育フォーラム」に参加。大手企業(というよりは超優良企業)の西日本責任者のかねまつさんのレクチャー。同い年のトップランナーのマネジメント体験に感化されること大。

20代の頃、かねまつさんの会社のサービスを購買していた担当者だったこともあり、自分の体験と重ね合わせて拝聴しました。

社会人20年選手であれば、それぞれの経験で多様なキャリア、考え方を持っています。

そういう方々とお話をすることで、自分のキャラクターやアイデンティティを確認することになります。

自分らしさとは、いかに自分に素直に生きるか、かも知れませんね。
PC復帰間近
不調だったPCを立ち上げてみたら、何とか動いているので気分がよいです。取りあえず明日から仕事に復帰させてみようと思います。

"kernel_stack_inpage_error"というトラブルが生じたことは以前書きましたが、取りあえずやった対処法を記します。

・フリーのエディターなど、最近入れたソフトをアンインストール。

"Lunascape"をアンインストールし、ブラウザーをIEに戻す。

http://www.wordwiseweb.net/20050813/kernel_data_inpage_error-2/
で紹介されていた、ページングファイルをWindows終了時に削除する設定に。(かさはらさん、情報ありがとうございました)

・CPUとメモリーの挙動を確認するために、"iBar"というソフトをインストール。

メモリ最適化ツール(非常駐で利用)をインストール。


素人処置ですので、何が効いているのか、全く関係のない話なのか分かりません。一応記録のため。

こころなしかハードディスクの回転音が気になりますが、無事に仕事復帰できることを切に願っております。
営業情報
昨日夜、大阪経済大学の社会人学生の方に「営業活動と営業情報」というタイトルでレクチャー。太田先生、いつものようにお世話になりました。

小生関わるビジネスラボ社のSFAソフト「アクションコックピット」の紹介もさせて頂きながら、営業活動にどう情報を活用していくかというお話。「顧客情報」「顧客業界情報」「財務実績情報」「競合情報」「営業活動情報」の5つの視点を申し上げました。

情報通信による「自動化」も一つの方向ですが、足で情報を集めるというアナログ部分も大事です。チームで情報を共有し、互いに知恵を出し合うという「楽しい営業活動」というコンセプトをお話ししました。

小生経験上、営業は現象面だけ見ると雑務の固まり。お客さんからの突然の頼まれごと、トラブル対応、価格交渉、などなど。

反面、多くの業界で「需要<供給」の状況があり、「空席」を埋めるための営業活動の重要性が高まっています。行列ができているうちは、それほど神経質にならなくても良いのですが。

誇りある仕事として、一定の知識の体系があり、その体系の上で創造性が発揮できる営業像を示していきたいと思っています。

業務効率の改善だけではなく、営業活動のモチベーションを上げる仕組みとして、「アクションコックピット」がお役に立てればよいと思っています。
欠陥マンション事件の恐怖
建築士が構造計算で確信犯的に不正を行っていた事件は、市場社会の典型的な暗部を見せられた気がします。

コストダウン要求に引きずられる形で職業倫理を失い、目先の仕事欲しさで不正をはたらく。市場社会に生きるものにとって、絶えず現れる誘因です。社会主義者が資本主義を糾弾するときの矛先はここに向かいます。

テレビの報道を見ると、その建築士は感情を失い、開き直ったような態度で淡々と不正について語っています。利益を上げるという至上命題と、社会の一員として最低限持つべき倫理観のバランスが崩壊した、人間の姿をした怪物がブラウン管に映っています。

政府当局の規制は、こういうことがないよう、市場の欠陥をヘッジするためにあるようなもの。こういうことを見逃していては、レフリーとしての仕事を放棄したも同然です。

おかしな人が詐欺まがいの悪事をはたらいた、ということではありません。建築士という社会のエリートが、人の命よりコストダウンを優先したというところにとてつもない恐怖を感じます。

市場は万能ではない。当たり前のことを深く考えざるを得ません。
リカンベント試乗
最近"CYCLE MODE"の検索ワードで引っかかることが多くなったので引くに引けず、本日自転車でインテックス大阪まで行って参りました。

インテックス大阪は相変わらず閑散としていて、奥の会場も盛り上がってないのでは?と心配しましたが、場内は大混雑。こりゃあ昨年までの大阪ドームよりいいわ。

小生まずもっての目標はリカンベントに試乗すること。

仰向けになった形で乗るも、うまく曲がれずに転倒。おいおい、転んでるのオレだけじゃん。なんで他の人はすいすい乗ってるんだろう。しばらく悪戦苦闘して係員の補助を受けるも、「べたっと寝そべったらいいですよ」のアドバイスにすべて解決。

普通の自転車は顔が下向きになりますが、これは上を見て漕ぐので気持ちがよいです。河川敷とか特に良さそうですね。

試乗者待ちが多くて、あとは"GIOS""SPECIALIZED"のみ試乗。スペシャの"SEQUOIA"は乗りやすくて良かったなあ。がんがんのロードバイクよりこういうのが良いかも。

MTBの有薗さんのパフォーマンスもちょっとだけ見れてラッキーでした。


ちなみに帰り道、足がきつくてヘロヘロでした。
売り逃さない仕組み
神戸大でディマンド・チェーン・マネジメントのシンポジウム。勉強になりました。「聞く側」にまわると、1時間でも結構集中力限界ですね。

以下、自分なりのエッセンス。

①神戸大 小川先生
企画販売・リードタイムが長い商品の中に、需要変動に追随させる「定番」と、決め打ちで生産する「ブランド・アイデンティティ訴求商品」の二つがある。こういう複線型の開発が必要。

②ハウス食品 早川氏
「鮮度管理」という流通側からの要求に応えるためにSCMを導入。流通のプレッシャーはかくも強大なり。

③NEC 木下氏
セブン・イレブンでは、おにぎりの発注頻度を減らす動きがあるとのこと。当日午後3時納品分は当日午前10時に発注するのが現行だが、前日発注にすると。リードタイム短縮の流れとは逆行するが、現行システムでは発注控えの傾向があり、それを克服するためとか。

④島忠 池内氏
ホームセンターの中で、標準的な店舗フォーマットのチェーン点は軒並み減収。個店対応をしっかりしているところが伸ばしている。ホームセンターでも「顧客ターゲティング」にこだわっていきたい。

⑤立命館大 西川先生
無印良品では、生活者の家の中を観察する「オブザベーション」で、新たな商品を開発。生活者の声になっていない声を拾う手法。重要な情報は店舗の購買時点ではなく、生活そのものにある。


あたかも自分で見てきたかのような話をすることもあると思いますが、出どこはここですので、ご了承のほど。
How と What
昨日は研修二日目。1月末に向けたマーケティング企画案作成に着手。

グループ分けをして議論開始。何から議論して良いか戸惑うのが普通。こんなときに今まで自分が見てきたもの、考えてきたものを最初の一手として出すことの大事さが分かります。

大きな組織の業務では、仕事の範囲が相当程度決められているので、どのように仕事をうまく進めるかという"How"の追求が焦点になります。

新たなマーケティング企画を組み立てるということは、「だれに」「なにを」「どのように」の3点セットを考えることで、そもそもなにをすべきかという、"What"を模索する作業になります。

この二つには大きな溝があって、その溝を経験することがトレーニングの目的です。その溝を克服するには、自分で"Why"を考え、自力で情報収集するアクションが必要です。

そのようなプロジェクトを経て、ビジネスってこんなに創造的で楽しいものだということを実感して欲しいと思っています。
売場突撃レポート
本日は1月末まで続くシリーズ研修の初日。最終のプレゼンテーション作成に向けて楽しく厳しい時間をコーディネーションできればと思っています。

高級男性化粧品のケーススタディを実施。女性の化粧品売場で扱っているので、男性にとってはちょっと勇気のいる売場突撃レポートが事前課題。教材に感化され購入した方も数名。女性陣はややクールなレポート。

繊細な男性は販売員に冷たく対応されるとショボン。私も教材づくりのために百貨店の化粧品売場に行きましたが、忙しくて試供品も頂けなかったことがあります。結構へこみますね。

女性メインの売場ですから、販売員の方にとっては男性用は付け足しみたいなもの。販売員のプライオリティが低く、かつコンサルティングが必要な商品というのはなかなか伸びていきません。よっぽど顧客プル型で指名買いがない限りは。

新たな商品カテゴリーを育てるには、それに100%入れ込むことのできるメンバーが必要です。中途半端は結局高くつくことになります。大企業の方が、コスト許容範囲が大きいはずですが、一方でコスト管理もシビアなので、思い切った判断ができにくいようです。

コンセプトやアイデアはよいのに、もったいないなあと思うことがよくあります。
セールスレップ達人のセミナー
ずっと右上に掲示していましたが、11月25日(金)に翠(みどり)さんのセミナーを開催します

翠さんはセールスレップといういわゆる「営業代行」の仕事をしておられます。事業を立ち上げた方、新規事業担当の方、営業が市場の中で勝ち残る決定的機能です。その真髄を語って頂きます。

できる営業の人って、どこか冷めたところ、見切りの速そうなところがありますが、翠さんは情に厚く、いろいろなアイデアを口にしているうちに、いろんな人脈で結果として「商品も」売れている、という感じの方。

事業を経営したご経験もあり、「売り込みの達人」というより、「起業家的アライアンスづくりの名人」といった感じです。

ノルマに追われた営業はつらいもの。なぜか翠さんはいつも楽しそう。「楽しい営業」という、小生の営業改革コンサルティングのコンセプトとも合致。その秘訣を聞きたい方、お待ちしております。


こちらのメール送信機能から是非お申し込みください。
アラビア語講座
昨晩夜中になにげなくNHK教育番組をつけたら、語学番組をやっていて思わず見入ってしまいました。

まずイタリア語。パパイヤ鈴木と遠藤久美子が出ていて華やか。イタリア語で雑談ができるように、という狙いも良いですよね。最近の語学番組は工夫があっていいですね。『英語で喋らナイト』っていう番組も好評価。

日付が変わった後の番組が「アラビア語講座」。はじめてアラビア語に関する知識を得ました。文字は28個。筆記体みたいな文字は、単語の最初に来る場合、途中に来る場合、最後に来る場合で形が変わる。"I my me"のような「格」の変化は文字の上や下に印を付けたりすることで表現(多分それだけじゃなかったようですが)。

ビックリマークもクエスチョンマークもあります。でも"?"は左右ひっくり返ってました。右から左に書くせいでしょうか。

イタリア語のように、雑談しようという実用レベルではなく、とにかく文字を書いてみよう。はい、それならちゃんと読めますよ。千夜一夜を音読するとこんな響きです。という初歩的な構成

いやあ、未知のものを知るというのは面白いですね。きっと3歳の下の子は「ひらがな」をこんな感じで見てるのかなあ。
大阪地下鉄の駅番号
久しぶりにいっぱい地下鉄に乗ったので地下鉄ネタ。(地下鉄漫才じゃありません・・・古っ)。

大阪の地下鉄の駅には駅番号というものが振られています。御堂筋線の梅田駅なら「M16」。始発の千里中央駅は「M08」。車内に貼られている路線図を見て知りました。

ん? なんで8番から始まってんだ? 7つほど駅が増える? と疑問がふつふつ。そう言えば箕面の方に線路を延ばすとかいう話があるそうだし。

で、食い入るように路線図を見ていると法則を発見。始発駅はすべて11番から始まっています。御堂筋線の北側の始発は江坂駅なのでそこが「M11」。

千里中央は、御堂筋線ではなくて相互乗り入れしている北大阪急行(阪急電鉄の関連会社)なので、江坂から順番に数を減らして3駅目で「M08」。番号が10以下の駅はこの区間だけ。

ただそれだけのことで済みません。常識でした?
犬も食わない子供の自慢話
午前中は不調のPCのバックアップを取りに会社へ。会社では何とか動いていましたが、家に帰るとやっぱりだめ。入院しかなさそうです。

昼から娘の楽器の発表会。こういうときは親バカですが、何と堂々としたものかと感動。

マニュアル本の名著と五つ星の評価をしております『大人養成講座』(石原荘一郎、扶桑社文庫)の第1章「上司、同僚との接し方」の冒頭には、「子持ちの上司・同僚にはときどき自慢話のきっかけを与えよう」とあり、子供話のたちの悪さに触れています。

「とにかく、感心しながらうなずいてあげるのがやさしさ」というポイント解説。「それ以外にどんな反応の仕方があるのでしょう」、とも記されています。

赤ん坊の写真を見せられたときは、「見つめる時間は角度を変えながら5秒以上」だそうです。

私自身、自慢話に辟易した経験ありますので、なるべく自分からはしないように気を付けているつもりですが、実際はどうなんでしょうか。

ブログは天に向かって話をする感がありますので、素直な気持ちが書けますね。

「7年しか生きてないのに、あなたは大したもんだ」
ドラッカー氏逝去
昨日・本日と研修でレクチャー。異業種の方が集まり、互いの事業を知りながら、自社の特徴を浮き上がらせていくという内容。とても良いセッションになったと思います。

帰宅して夕刊を見ると、ドラッカーさんが亡くなられたとの記事。享年95歳。ご冥福をお祈りいたします。

10年ほど前に、神戸の流通科学大に来られたときの講演をお聞きしました。交流のあった中内功氏が招待され、最初の挨拶もされていました。お二人とも今年亡くなられ、時間の移り変わりを感じずにはいられません。

その時のドラッカー氏は壇上の椅子に座り、淡々と、かつ現役コンサルタントそのままの切れ味でお話しされていました。最初は氏の言葉そのままを聞いていましたが、残念ながら語学力が付いていかず、同時通訳に切り替えたことを覚えています。

氏の本は私の今の仕事のベースになっていると言っても過言ではなく、間違いなく最も影響を受けた方と思っています。

今年の2月に日経新聞で「私の履歴書」を連載されていました。その中で、若いときにとにかく大量の文章を書いたことが、その後に向けた鍛錬になったとの記述がありました。

量は質を凌駕する。もっと文章を書かなくてはいけないと感じました。

ブログを始めたのは、その記事が出てまもなくのことでした。
PCトラブル
午前中、なんでノートパソコンが再起動したんだろうと思っていたら、午後には突然シャットダウン。その後いろいろ再起動したりソフトのアンインストールしたりするも、途中で真っ青で英語だけの画面に。

"kernel_stack_inpage_error"という表示。ネットで検索して対策検討するも、よく分からないので、取りあえず動いているときに、たちまち必要なファイルをUSBメモリーにコピーしてスタンバイ用のPCに。

で、この記事もIBMのMEマシンから。しばらくこちらで仕事をすることになりそうです。

明日、研修でレクチャーというのにバタバタ。明日発覚するよりは良かったという風に考えます。

入院させないと仕方がないと思いますが、対処の知恵ある方いらっしゃったらよろしくお願いします。
『古い日記』
あの頃はふたり共
なぜかしら世間には
すねたような暮らし方
恋の小さなアパートで


(『古い日記』/詩:安井かずみ)


言葉だけ見るとかわいらしい詩です。でも歌っているのは「和田アキ子」「ハッ!」のかけ声が入ります。歌は知ってましたが、そういうタイトルなのは今日初めて知りました。本日かさはらさんからお借りしました。

今、家で聞いてますが、妻も呆れた振りをしながらかなり気に入っているようです。かさはらさんは和田アキ子研究会を提唱されていますので乗っかろうと思います。

仕事の終わりかけの時に聞いていたら、はまぐちさんが「会社できくもんじゃないなあ。ウィスキーを傾けながらがイイネ」。確かに。

骨太のボーカルが聞かせます。ボーカルで聞かせる数少ない歌い手(死語?)ではないでしょうか。

和田アキ子や西城秀樹とか、ボーカル力抜群の方々は、曲にさえ恵まれればかなりヒットすると思いますが、そういう企画はないもんでしょうか。
「際」へ追いやられる人間
最近、比較的大きなニュースが少ないと感じています。

大きな事件があってもなくてもニュース番組の時間は変わらず、新聞の厚さもあまり変わりません。そこのところに商業としてのマスメディアの限界がありますね。

そんな中、昨日は東京の山手線が半日ストップしたニュースが全国ニュースのトップでした。日本の首都でメディアが集中している街の出来事なので大騒ぎの報道でした。

この間は証券取引所のシステムがダウンしました。

鉄道や取引所といった社会のインフラは、ひとたび機能不全に陥るとてんやわんやになります。根幹となる機能はほぼシステム化され、人間が一生懸命汗を流さなくても回っていく仕組みになっています。

人間の出番は、システムの規格外のできごと、天皇陛下が列車に乗られるとか、トラブルがあったときなどにだんだん限られていきます。

どんどん人間の仕事は「際」に追いやられていきます。本来の大事な仕事は機械に任せて、人間は周辺の仕事になるのです。

これは嘆いても致し方のない事実ですから、人間は「際」で何をするかを考えなくてはいけません。過去を繰り返すような仕事は遅かれ早かれ機械に置き換わります。

「際」に追いやられた人間同士、やんちゃな気持ちで新しいこと(本気で取り組んだ人があまりいないこと)に向かっていく必要があります。

その昔、アメリカ大陸に渡った移民は、フロンティアを西へ拡大していきました。僕らの時代のフロンティアは空間にはありません。新たなコンセプトへ向かって走る必要があるのです。
果てはイグアナ?
昨日の熱帯魚ネタ、コメントたくさん頂きました。皆さん関心高いんですね!

で、今日は熱帯魚フリークのさかちう君からいろんなティップスを伝授頂く。

①結構湿気がしますよ
②水槽洗うの大変です
③濾過器のポンプがつまって水浸しになった
④プラスチック製の水槽は砂利で傷つくのでダメ
⑤だんだん大きな魚が欲しくなり、自分は1mのイグアナまで行った
etc.

ありがとうございました。

①~③を踏まえて、まず小さい水槽から始めようかなと。

④から、もちろんガラス製。

⑤はあり得ない。


という結論です。ここまで盛り上がると飼わないわけ行かないですね。休みがあんまりなくていつになるか不明ですが。
熱帯魚
熱帯魚に興味を持っています。飼いたいなあ。

結婚してこの方、生き物飼ったことありませんし、子供のころも人並みにはコオロギやミドリ亀飼ってましたが、熱心な方ではありませんでした。

多分インテリアとして動きがあるものが欲しいという思いと、子供が「何か飼いたい」という漠然としたおねだりをしていることの融合系だと思います。

で、近所の熱帯魚屋に下見。

まず店内が暑い。「熱帯の魚」ですから、水温も高くしなきゃいけないので当たり前といえば当たり前ですが。

玄関入って早々に目に入ったのが体長20センチくらいの悠々と泳いでいるやつ。値段見てびっくり。70万円。軽自動車買えます。

小さいサメ青いロブスターなんかもいて、水族館気分。子供は”ニモ”(クマノミ)欲しいと行ってましたが、1匹2000円弱となかなかの高級魚。

さて、この気分、どう展開することやら。
大阪南港制覇
自転車の展示会("CYCLE MODE")が大阪南港のインテックス大阪で行われるので、本日試しに自転車で行ってみました

見事制覇

10時出発。十三大橋を渡って「なにわ筋」。大阪以外の方には冗談みたいな名前の通りですが、重要な幹線です。

なんばを超えてしばらくしてからもっと西側の「新なにわ筋」へ。途中、今は使われていないと思われる、味のある変電所跡
henden

大きなホームセンター「ホームズ」を越え、北加賀屋の交差点を右折。橋二つを渡ると南港に。北へ向かってもう一つ橋を渡るとインテックス大阪がある島に。

秋のインテックス正面玄関を撮影。
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ATCに行って、せっかくなので海を眺める。
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umi

展望スペースには、なにやら鍵がずらずら。恋人達が「別れませんように」という願いを込めたもの。囲い込もうとするあまり、囲い込まれないようにお気をつけください。プライベートでも、ビジネスでも。
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片道29キロ。所要時間90分。行きは下りで帰りは登り。帰りはギアをだいぶ軽くして走りましたが疲れました。

充実感満点。自転車っていいなあ。

『歎異抄』
昼休みにオフィス階下の「天牛書店」で岩波文庫の『歎異抄』購入。80円、古本価格。

親鸞の教えが書かれたもので、内田樹氏の『いきなりはじめる浄土真宗』に感化されたため。

ずっと「キンイショウ」と読んでいましたが、さかなか氏より「タンニショウ」と教えてもらいました。きっとこの文章読んで初めて知った方もいらっしゃるでしょう。聞くは一時の恥ですね。

日本史と古文・漢文は高校時代に全然ダメ(そのころ興味全くなし)だったので不安ですが、何とかその時代の知性に触れたいと思っています。

と書きながら、よく見ると現代語訳がちゃんと付いていないよう・・・。

早くも他の解説本を探している情けなさですが、まずは古文を味わってみますか・・・。
『よっちゃんのクレヨン』
下の子の幼稚園の「がくえんまつり」

輪投げやくじ引きや人形劇などがあって、お菓子やおもちゃももらえて子供の満足度は極大。缶ビールも売っていて、手元にビールが並んでいたお母さん集団のテーブルもあって迫力。

相当昔につくられたと思われる16ミリ映画も。

『よっちゃんのクレヨン』というその映画は、小さな女の子がおばあちゃんからもらったクレヨンに不思議な力があって、描いたものが現実になるという話。

雨が降ってきたので傘を書けば本当に傘になり、青いクレヨンをスケッチブック一面に塗ると雨が上がって青空になるという具合。

お腹が減ってイチゴを書くとイチゴが現れ、それを見ていた小鳥がイチゴをほしがると優しい女の子は全部くれてやります。

そんな調子でブドウはキツネにくれてやり、ミカンはウサギ、バナナはサル、メロンは熊にあげちゃいます。

クレヨンは一度使うとなくなっちゃうと言うのがミソで、動物にいろんなものあげてるうちに茶色と黒と白だけ残ります。

もう美味しいもの書けないじゃない、とキレた女の子が茶色でぐじゃぐじゃに描くと、土砂崩れや地割れといった天変地異が起こり、動物たちの森が破滅してしまいます。

起こった動物が、「僕たちの森をどうしてくれるんだ!」と女の子を問いつめます。

女の子は反省して、黒と白で植物の種を描いて森を再生します。というのがストーリー。

多分、「心優しい人になりましょう」「自分本位でなく、みんなのためになる行動をしましょう」という教訓でしょうが、そういう教育で良いのかなあと言う疑問も。


以下ビジネス界で汚れた大人の解釈

不思議なクレヨンというスーパーパワーを持った女の子が、単なる目先の欲望で生きる動物のリクエストを全部聞いてるうちに腹立たしくなり、逆ギレしたことでエライことになり、結局は女の子の改心でしか平和が訪れない。

女の子を「権力を持ってるけど人の良いトップマネジメント」、動物を「短期志向の従業員」と置き換えると、よくある会社のモデルになります。

企業のマネジメントは「トップの良心」に結局は委ねられるという話では、ちょっと切ない感じがします。

不思議なクレヨンという絶対的な能力がおばあちゃんからポンと与えられたのが根本的な問題。

権力を得るまでのストーリーがないと、それをハンドリングする能力も得られません。

ということは、既定路線の二世が経営している会社に多い問題ですね。間違えてはいけないのは、決して二世の方(映画の中の女の子)だけの問題ではなく、会社(おばあちゃんと動物)の問題だということです。
文章を書くということ
30歳で会社を辞め、社会人大学院に入学したとき、いくつか目標を立てて壁に貼っていました。

残念ながら内容は忘れましたが、1つだけ覚えているのが、「思考のスピードとキーボード入力のスピードを合わせられるようになること」

小っちゃな目標ですが、職業としてコンサルタントを目指していた頃、こういったスキルが必須のように思えました。結果、必要だったんですけど。

当時持っていたパソコンはハードディスクなし! 初めてパソコンを買うときに雑誌をいろいろ調べていたら、「個人ユースにハードディスクは必要ない」とあったのを真に受けました。

フロッピーディスクが2枚使えるのですが、漢字変換でいちいちフロッピーを見に行くので動作が遅いことこの上なし。キータッチが早くなった分、変換が追いつかず、睡眠時間が削られるという事態に陥りました。

で、5万円くらい出してRAMボードというのを装着し、変換辞書をそこに置いて何とか解決。

・・・ここまでは昔話。


修士論文を書いたのですが、ビジネス上の箇条書きスタイルに慣れていたので、長文を書くことが苦痛でした。

今でも本の原稿を書くときなどは、箇条書きでアウトラインをつくって、それを文章化するという方法論をとっています。

効率は良いのですが、文章を作り込む段になると単純作業のようで忍耐が要ります。

ブログのように、論理構成を問われない文章を書いていると、書きながらいろんなことを思いついて、いつの間にか予期せぬ展開になることがあります。

散文的な文章を書くと言うことは自分との対話であって、思いもしなかった発想やストーリーになることを楽しむことなんだなあ、と本日電車の中で考えました。


回りくどい話になりましたが、「文章を書くことが楽しいと思えるようになった」ということが本日の主題でございます。
『街場のアメリカ論』
内田樹氏の『街場のアメリカ論』をちびりちびりと読んでいます。

日本はアメリカとの関係の中で、「アメリカとの自由かつ平等のパートナーシップ」を追求しているのだけれど、決め手として相手の「善意と寛大」に期待するしかない、という部分があります。

アメリカがいないと軍事的に生存できない、そのために日本のアイデンティティが損なわれるという二律背反があり、それを両立するにはアメリカの「善意と寛大」に依存している、ということです。

ちょっと小難しい話ですが、これは組織内縦社会の「上司と部下」の関係にそっくりだと思います。

会社に帰属し、上司に従わないと「生存」が危うくなり、そのせいで自分のアイデンティティが失われてしまう、ということです。

「善意と寛大」を持ち合わせた上司に恵まれた人はハッピーで、そうでない人は「自分の上司は善意と寛大さがない」と赤提灯で愚痴ることになります。ビジョンを出してくれない、理解してくれない、などなど。

誰から命令されたわけでもなく、自分から望んで組織に所属しておきながら、そのような「弱者のメンタリティ」になってしまうという感覚、私には分かります。

日本人がアメリカのハリケーンの惨状を見てどこかほくそ笑んでいる感覚を、内田氏は鋭く表現しています。日本人はアメリカに対して保護者的な寛大さに立てないのです。本来は「対等」なはずなのに。

組織内でも、「上司に寛大になれない」ことが良くあります。「親会社に寛大になれない」「顧客に寛大になれない」「親に寛大になれない」など、その派生形はたくさんあります。

プロとして社会と「対等」になるとはどういうことか、この本からヒントを得たいと思っています。
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