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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
貸借対照表に載らない資産
営業部門対象のワークショップ形式の研修講師をさせて頂く。

あらかじめこちら側で実績データを整理・分析した資料を提示し、それを基にディスカッション。

まず上期実績の振り返り。単なる”できたできない”ではなく、今後の活動に繋がる成功事例を抽出。将来につながる兆しをどう掴むかが問題。

そういった兆しを踏まえつつ、顧客リストを基に重点ターゲット選定。

担当者個人の顧客だけでなく、チーム全体のターゲットの共通認識を持つことがミソ。”重要”とはどういうことなのか、攻めていける顧客はどこなのかを集中的に議論。

絞り込んだ後は、そのターゲットに対してどういうアイデアを持ってアクションするか。絞り込みまではロジックでいけますが、アクションにはアイデアの飛躍が必要になります。

そういうことを営業担当者だけでなく、関連部門の方も交えてチームの方向性を出していきます。

キーワードは”チーム”。計画段階で徹底的に議論し、掲げた行動計画が「なぜ」つくられたかを共有することで、アイデア・勇気・スピードが出ます。

作成した顧客の状況、攻め口を一覧化したデータベースがその会社の財産。それをどう磨いていくが永遠の課題です。

それこそ、貸借対照表には載らない、企業経営の最大の資産です。
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