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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
抽象の力
朝から町内会の運動会へ。これまで参加したこと無かったのですが、子供が行きたいというので初参加。子供の出番に間があって待ってるのもしんどかったので、本日メインイベントの万博公園に自転車で。

集合時間に間があったので、大阪ガスのショールーム「DILIPA」で休憩およびちょっとした仕事。こういうときには「シグマリオン」が活躍します。セミナーのアウトラインを作成。

13時にモノレールの駅前集合で”太陽の塔の内部を見るツアー”に参加。総勢50名。完全予約制。

太陽の塔、間近で見るとド迫力。華やかだった大阪万博当時の遺物として、こういうアートのみが残ったということが、”芸術の力”を感じます。言葉に翻訳できないエネルギーと、自然と調和した美が圧倒的な存在感を放っています。

太陽の塔

内部見学は消防法等の関係で1階からのみですが、「生命の樹」が残っていて、当時の様子を十分に想像させてくれました。

科学技術の知識は時代とともに変化しますが、「太陽の塔」に象徴される”未来を見つめる強い意志”や”確固たる存在感”は、民族や時代を問わず普遍的なものです。これだけが35年の月日が経っても現実に存在していることが、そのことを雄弁に示しています。

生まれては消えてゆく物理的存在を超えた、”抽象の力”のようなものを感じました。さすが岡本太郎先生。

今から後生にかけて、これをどう保存し、内部見学を含めて身近なものにしていくか、(大げさですが)人類にとって大事なことだと思います。


てな具合にすっかり感化された私は、帰りの売店で『日本万国博』という記録映画のDVDを思わず買ってしまいました。4800円でしたが、ここで買わないと一生後悔しそうだったので。早速見ましたが素晴らしい!

売店のショーウィンドウにあった、「当時行きたくても行けなかった人のために」というコピー。

遠く北海道の小学1年生だったまさに私のことです。
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