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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
5万円のサイコロ
2か月溜まった録画TV番組の整理。

目を惹いたのが、チタン製2個5万円という高級サイコロ。F1のパーツを扱っている工場がつくっています。

高校の数学の先生が確率論を教えるために購入した事例が取り上げられていました。「生徒へのインパクト」が購入理由。番組のテーマは「高く売る価値」ということでしたが、そのサイコロ自体あまりマーケット性はなさそうです。

そういうことよりも、概念通りのものをつくろうとするとコストがかかるということを面白く感じました。6つの数字の出方をできるだけ均一にするためには、重心をど真ん中にして、辺の形状を同じにする必要があります。そのために、1の数字より6の数字の堀の深さを浅くするといった工夫があります。

それぞれの数字が出る確率が1/6のサイコロ、というのは文字上はさらっと書けますが、実際につくるとなると、1/1000ミリの精度の加工機械が使われます。

そういうことにまじめに取り組む気概に共感しました。
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