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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
情報の固定化に関する考察
午後からクライアント社で営業改革プロジェクトのミーティング。同じプログラムでも部門によって違う内容のディスカッションになるのが面白いですね。

ミーティングは事前に作り込んだ冊子に従って進めるのですが、進行しながら誤字をいくつか発見。最終チェックが甘かったと反省。

ただしこれは”ワード”の原稿であることが一因。印刷製本するものだと、最終原稿の確認をかなり気合いを入れてやることになります。ワード文章だと都度印刷、修正点があれば都度修正。よく言えばフレキシブル、悪く言えばいつまでも完成を見ないという羽目に陥ります。

紙に印刷されたものは情報が固定化されて「揺るぎがない」という安心感があります。レイアウトも色も「印刷して見なきゃ分からない」という脆さがありません。

ペーパーレス化が叫ばれて久しいですが、情報端末の普及と共に、紙の消費はむしろ増えているとか。説明書需要などもあるでしょうが、情報を紙に固定化させて所有したいという人間の本性があるような気がします。

操作を誤るとすぐ数字が変わってしまうエクセルの気持ち悪さ、写真はやっぱり紙に焼いて飾っておきたいという心理なども同様です。

小生が今思いついた考察では、「モニター画面」→「印刷された文書ファイル」→「確定された印刷物」、の順番で情報に対する安心感が増していきます。

となれば、印刷した後、文書ファイルを消去すると印刷されたものに対する信頼感・安定感が増すはずです。

確かにそんな気がしますが、いかがでしょうか。
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