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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
マクドナルドの値上げは芸がない
朝からクライアント先でミーティング。5時過ぎ帰社。帰りがけに近くのマクドで100円シェーキお持ち帰り。暑さと小腹の関係でベストチョイス。

そのマクドナルドが低価格戦略見直し。価格を下げすぎて利益が出なくなったためとのことですが、やり方に芸が無いなあ。

社長の原田さんにはかなり注目しております。マクドの社長になられてから、アメリカ主導のプロモーションを改めたり、独自の商品開発を進めるなど、日本のマーケットに適応した戦略を採っていると見ておりました。

500円メニューは私の好きなポッキリ価格。簡単に食べたい、あれこれ考えるの面倒くさいというのがマクドに足を向ける理由ですので、ワンコイン施策はグッド。

ただ、利益が出なくなったのは価格下げすぎ。100円メニューが足を引っ張ったと推測しています。マックチキン100円はどう見ても安すぎ。コーヒーをドトール以下にする必要も無かったと思います。安い(けど魅力もない)65円ハンバーガーを餌にしてサイドメニューで利益を取るという過去の方程式を放棄してしまいました。

今回の値上げは、500円メニューを30円程度上げるとか、方策が中途半端。利益が出ないから価格を上げる、しかも全体的にそれなりに、というのは原田社長にしては芸がない。「そのまんまやんけ」の突っ込みが大阪人から入ります。

例えば500円はそのままにして、100円メニューを200円にするくらいの単純なプライシングがマクドナルドには向いていると思います。「安い」こともさることながら、「簡単」であることも重要な要素だと思います。

これまでの施策は全体的には間違ってなかったと思います。今回の価格改定の結果と次の施策に注目したいと思います。
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