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インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
高級薬屋
喉が痛いので近所の病院「K」へ。

かなり独特なお医者さんで、診断時間掛け値なしで「30秒」。聴診器は服から軽くなでるだけで、絶対に聞いていない。こんないい加減でよいのか?!

でも実は良く行くお医者さん。診断短すぎて会話する暇がありませんので「かかりつけ」とは言えませんが、長所は「良く効く薬を出してくれる」こと。さらにいろいろ「融通」が利く。

治療方法はどうせ薬なのですから、高級薬屋と割り切ると「K」の顧客満足度は高いです。

足を伸ばして名医との評判の病院に行っていたこともあるのですが、なんせ待ち時間が長すぎ。しかももらった薬が何となく効かなくて、近くて診断が早い「K」に足が向いてしまいます。効く効かないは多分に素人判断ですが、顧客満足とは主観的なものですから仕方ありません。

とは言え、あまりにも診断早すぎ(というかしていない)。薬が効くという「論理的価値」に加え、ちゃんとしたお医者さんという雰囲気たる「情緒的価値」を出さないと、普通の感覚の人は引きますね。

メインターゲットはご老人で、われわれは全く対象外ということははっきりしているので、それはそれで良いと思いますが。

病院で「ターゲティング」とか「選択と集中」といったビジネスコンセプトを実践している、ちょっと極端な事例だと思います。
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授業が分かるとつまんない?
昨日は久しぶりに小学1年生の娘が起きている時間に帰ったので、じゃれたり話したり。

「授業ちゃんと分かってる?」という問いかけに、「授業でやることをパパが前もって教えるから面白くない」とのこと。複雑。

「授業=分かればよい」との大人の構図ではなく、クイズ番組やお化け屋敷のようにプロセスを楽しみたいという高度な願望か。分かるか分からないかのみが評価要素との思いこみに、ちょっと風穴を開けてもらった感じ。まあ、1年生の1学期ですから、「分からないストレス」はまだないのでしょうが。

小学校教育、巷でいろいろ批判されているのであまり期待感はなかったのですが、どうしてどうして、私が小学生の時よりよっぽど工夫されていると思います。給食の食べ方に関するプリントも、「早すぎたり遅すぎたりしない」という欄があり、ビジネスマン諸氏も心すべきことですね。営業マン時代、年輩の事業部長からヒラの小生まで競うように熱いうどんを食べていたのが気恥ずかしい。それはそれでほほえましいカルチャーだと思いますが。

で、プロセスを楽しむというのは人生を楽しむ上で大事です。結果良ければすべて良しとの言葉もありますが、日々の時間の積み重ねが人生ですから、ドキドキで過ごしたいものです。

目標管理では、成果目標とプロセス目標の比率は7:3くらいが良いとか。人生では5:5程度で楽しみたいですね。