インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
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大事なことはどこにも書いてない
上級マネジャー向けのマネジメントプログラムをつくるべく、クライアント各氏とミーティング。マネジャーの思いや個性に沿った部門方針をつくり、どうそれを組織内に伝えていくかが本日の課題。

ミーティング中に、「本当に大事なことってのは、実はどこにも書いてないよなあ」というご意見有り。標準的に文字にできるものというのはあまり重要なことではなくて、組織運営上決定的に大事なことは、その都度知恵を絞って判断しないといけないということです。

確かに、マネジメントの古典であるテイラーの科学的管理法というやつでも、マネジャーの重要な役割は「例外管理」となっていたと思います。

じゃあ、都度判断しなきゃいけないことをどう伝えるか。結局これは永遠の課題で、逆に言えばこれがあるのでビジネス全体が機械に置き換わらないと言うことなのでしょう。すべてが文字にできるのなら、コンピュータに取って代わられてしまいますよね。

人間ができることがあって良かった~。
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偏差値と才能
大学教授のおおた氏とビジネスパートナーのはまぐち氏と会食。

おおた氏いわく、大学の偏差値は頭のできの善し悪しではなく、学習への態度に出るとのこと。学ぶ意欲があるかどうかとのことです。学習への態度は、自分の努力で変えることができますから、そういう意味で偏差値の差は挽回可能だということです。

これは朗報です。将来へのカードは頭の善し悪しという天の神様が決めたものではなく、自分の手の内にあることになります。もし今がだめでも、態度を変えればよいのですから。

ただ、意欲的に学習に取り組めることそれ自体が才能と呼ばれることもあるかも知れません。長嶋茂雄さんが大学のときに千本ノックを受けたという逸話があります。長嶋さんはそれは苦痛と思わず、楽しみでもあったそうです。そう思える心の持ちようがまさに天才と呼ばれるゆえんだと思います。

意欲的に学習に取り込めること、すなわち今の自分をある部分否定して新たな可能性を追求できること、それを楽しめることが「才能」なのだと思います。

才能とは心の持ちようであるなら、それは誰にも備わっているものです。その可能性を活かすのは自分次第。「富乃宝山」の酔いも伴って、元気が出た飲み席でした。
MBAは役に立たない?
4月10日(日)の午後に、神戸大学社会人MBAコースの2003年度入学生による優秀修士論文発表会を行います。

ばりばりのビジネスマンによる先端事例研究で、同窓会組織の恒例行事です。世話役の一人として、当日は準備から参加させて頂きます。

かっちりした修士論文を書く、というのが神戸大のプログラムの特徴の一つです。特定のテーマに対してリサーチをして、先人のセオリーを踏まえつつ深く考え、文字にするという作業は、私の今の仕事の基礎になっています。

MBAコースはブームになっている反面、実際の仕事には役立たないと言われることも多くなりました。確かに、優れた経営者になるための必須のものか、といわれると全く違うと思います。仕事をうまくやりたい、仕事の成果を出したいという目的にはあまりそぐわないと思います。

それでも、私は非常に良い経験をしたと思っています。仕事に対する疑問を考え抜き、仕事の意味を考えたいという意志は人間としてきわめてまっとうなことだと思います。仕事で成果を上げるということを超えた、大げさに言うと人生の意味を考える場だったと思います。

現在のMBAブームは、決して単なるファッションではなく、仕事に積極的な意味を見いだしたいという願望が現れていると思います。

スキルは仕事で磨きましょう。ビジネスをいろんな視点で考え、世界を広げたい人にMBAコースはお奨めです。特に神戸大、抜群だと思います。
iPodと出張
本日昼から東京出張。出張のお供に初めてiPodを連れて行きました。

外で音楽を聴くのは本当に久しぶり。これまでもそれほど音楽を持ち歩くということはしない方でしたので、なかなか新鮮な体験でした。ただ、耳なじみのある曲を聴いていると、意識が内にこもる感じがします。外に対する感覚はちょっと鈍りますね。

シャッフル(ランダム再生)で延々聞いてましたが、新鮮ですね。今1000曲くらい入っていますが、次の曲が全く予測が付かないので飽きることがありません。「知らない曲」も混じっていますし。とにかく山ほど曲が入るという単純な機能による新たな価値ですね。

iTune経由で曲のタイトルやアーチスト名を自動的に登録してくれてますので、この曲、こういうタイトルだったんだ、という新たな発見もあります。

学生時代、レコードをカセットにダビングしたときに曲のタイトルを汚い手書きで書いていたことが懐かしいです。プラスチックの板に溝が切ってあるアルファベットのテンプレートも使ってました。

もし学生時代にiPodがあったらどんな感じだったろうか?と考えてみました。CDという簡易なデジタルメディアがあり、インターネットによる曲名データベースとの連動があり、巨大な記憶媒体があり・・・、という前提条件が違いすぎるのでピンと来ませんね。

Anji
"Simon & Garfunkel"の曲に、"Anji"というギター1本のみのインストゥルメンタル曲があります。

Sounds of Silence
Simon & Garfunkel / Columbia
高校生のときに練習して、何となく弾けるようなったことがあります。これは中学からのギター仲間には自慢でした。途中ごまかしがありますが。

娘の楽器演奏がさまになってきたので、それに感化されてか、久しぶりにフォークギターを手にしてみました。"Anji"の楽譜が載っている『ハイテクニックシリーズ フォーク・ギター?』(CBSソニー出版)を引っぱり出しました。昭和55年発行のものです。

この本は、高校生の時に"Anji"の楽譜を探しているときに偶然見つけたものです。"Simon & Garfunkel"のタイトルが付いた楽譜にはどれも載っていなくて、仲間内では耳でコピーするしかない、が定説となっていたときでした。楽譜を手にしたことで著しいアドバンテージを手にしました。中世の書物とは、このような感じで、それを持っているだけで有利だったのでしょうね。

とにかく、自分で音を出すというのは気分がよいですね。でも耳から入る音が聞くに耐えるようになるまでには練習が必要です。それよりもっと前に、左手の指先が固くなるまで我慢しなければなりません。iPodで原曲を繰り返し聴きながらしばらく修行したいと思います。
避難訓練
マンションの避難訓練。自治会の理事を仰せつかっている関係上、はしご車に救出される役を演じる。

9階のベランダからはしご車のゴンドラ?に乗り移り、1階まで降ろしてもらいました。命綱のベルトをしているとは言え、腰より高いベランダを乗り越えるというのは得難い経験でした。「下見ないでくださいね」と言われました。よその家のベランダを眺めるように降りてきたときは、ハリウッド映画のカメラワークのようでした。このアングルは二度とないですね。

その後は消火器を実際に使ってみる訓練。炎が身長を超えるくらいになると消火器じゃ効かないので逃げた方がよいそうです。

消防士の方がサービス精神旺盛で、訓練終わった後で子供達をはしご車に乗せて高いところまで上げてくれました。ちょっとした遊園地気分で娘も満足。最高14階くらいの高さまで上がるそうで、メカとして凄いですね。

聞けば、はしご車が納車されたばかりで、本当の意味で消防士の方も訓練になったとのことでした。
ねずみ小僧
大手企業でCRM部長をしている友人が来社。彼は4月で会社を辞め、新たなステップを踏み出します。一緒に何か企てをしようという作戦会議に午後いっぱいかけました。いろんな人を巻き込みながら意味を感じる仕事を互いにしていけたらと思っています。

ここのところ、私の同年代で会社を辞めて独立したり、転職したりする人がすごく多くなりました。川を渡ってこちら側に来る人が増えた感じです。彼らの動機は決して収入ではありません。わくわくする仕事がしたい、新たなフィールドで自分を試したい、人間として成長したい、ということです。逆に言うと、企業組織の仕組みでは、それらが実現できないと言うことです。

プロ野球選手が大リーグを目指すのもきっと同じことだと思います。何かにチャレンジしたいという人間のモチベーションの根本の問題だと思います。

さて、お金や優秀な人はまだまだ大企業に偏在しています。もったいないです。企業組織という蔵の奥で眠るお金を引き出し、その企業の方と一緒に何かにチャレンジできるようなおもしろい企画を仕掛けていきたいものです。

いわば現代の「ねずみ小僧」になろう、というのが今日の僕らの合い言葉でした。
仲田家 おかんのチキンカレー
植谷さん主催の勉強会「教育フォーラム」に参加。瀧川秀三氏が本日の講師。アナログからデジタルの世界に変わって技術者の世界も大きく変わる。この話、奥が深すぎるので改めて後日書かせていただきます。自分の中の結論としては、アナログの要素がないとビジネスとしては儲からない、ということでした。

お昼に仲田さんがやっている「仲田家 おかんのチキンカレー」に突撃訪問。仲田さんは、とあるセミナーを受講いただいた方で、心斎橋のビルでテイクアウトのカレー屋さんをやっています。フルーティーな味で激うまです。 御堂筋から行って、ベネトンとヒューマンの角を入って1本目の角を右、赤い和風の傘が目印です。近くの方、是非よろしくお願いします。

昨年6月くらいから始められて、今に至っています。継続は力です。派手に立ち上げて、義理も感じていろいろ他の人に紹介している内に消えてしまう事業も多い中、堅実に続けられています。アマチュアは思いつきで始めてすぐ辞めますが、プロは続けます。そう言う意味で仲田さんはプロです。

仕事柄、新しい事業の構想をいろいろな場面で目にしますが、結局は行動です。仲田さんは行動して、お客さんを掴みました。次は仲田さんがもっと儲けてもらうためにどんなお手伝いができるかですね。

テイクアウトのカレーを買って、長堀通りのベンチで食べました。
気分はニューヨーカーでした。通り過ぎる人の視線は冷たかったですが。
雨のウェンズデイ
朝、車のラジオから「雨のウェンズデイ」(by大瀧詠一)が流れてきました。

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition



メロディーに哀愁あっていいなあ。好きな曲です。まさに今日は雨の水曜日ということで選曲としてはありがちなパターン。

確か中学生くらいの子が「おかんが好きな曲」としてリクエスト。多分その「おかん」と一緒くらいの年なんだろうなと思いました。

この曲を聴くと高校時代を思い出します。高校の近くで下宿していた友人の部屋に溜まってうだうだしていました。そこで「ロンバケ」よく聞いてました。「EWF」とか「ノーランズ」とかのディスコ曲も定番でした。おじさん向けディスコ流行っているみたいなので誰か誘って行こう・・・。

下宿はまさに溜まり場。彼がいなくても勝手に部屋に入って遊んでました。その彼、いわきり君は会社を興して100人を超える大人の溜まり場をつくっています。さすがです。


◆宣伝です◆
執筆陣として関わった「新規事業マニュアル」が出版されました。
いいこと書いている自信はありますが、価格なんと4万8000円。
当然、企業向けです。

かつアンドかつ
事務所にこもっての打ち合わせだったため、ほとんど外に出ず。

昼食は車で近くの「かつアンドかつ」へ。
ダスキンがやっているお店で、よくあるトンカツ屋さんと同じですが、店内がゆったりしているので気に入っています。

ダスキンはFC展開が得意ということで、「化学ぞうきん」以外にもミスタードーナツをはじめとして外食事業をいろいろやっています。ある時イタメシの店を閉める際に、お詫びとして「かつアンドかつ」の食事券を何千円分かもらったことがあります。律儀な会社だなあと思いました。その食事券はしっかり利用させて頂き、その後リピーターになっております。上手な販促の仕方で、両者ハッピーな状況ですね。

今日は外国人のファミリー+本国のお客さんのような6名組がいらっしゃいました。とんかつは日本食でしょうけど、問題なくグローバルに受け入れられますよね。牛丼みたいに。

ゴマをすりこぎで磨りつぶしつつ待ち、ご飯とみそ汁とキャベツがおかわり自由というシステムは外国でも人気でそうですね。牛丼と違って「接待モード」もありなので、寿司なんかと組みあわせても良いかも。もうとっくにやっているのでしょうが。
沈丁花
予定していた打ち合わせが中止になって時間ができたので、自転車で散歩。

沈丁花の匂いは春を感じさせますね。匂いというのは記憶に直結してるのか、今まで経験した「春」を瞬間的にイメージさせます。入学や卒業といった転機の時期ですから、その匂いには少しだけ緊張感を覚えます。

自転車は坂と風を否が応でも意識させます。土地の形と気候に敏感になります。また、車では気づかない人の気配や花の匂いを感じることができます。でも体力はいります。住んでいる辺りは坂が多いので結構息が上がります。今日の日差しでウェアも春仕様にシフトアップです。

ジンチョウゲを沈丁花と書くのは先ほど知りました。こういうこともインターネットは教えてくれますね。まだ道端でどれが沈丁花かは見分けがついていませんが、この春には知っておきたいものです。

「沈丁の香をのせて風素直なる」 嶋田一歩

ちょっと風流してみました。
iPod入手!
妻の実家が福岡なので、地震が心配な一日でした。

本日のトピックはついにiPodを購入したこと。素直にうれしいです。
ただいま手持ちのCDをディスクに入れまくっております。

iPodのブランドに目がくらんでしまっていたのであまり他の製品とは比べておりませんが、20GBで32,800円は圧倒的に割安感があるように思います。

「コンセプトの魅力」→「ブランドによる目くらまし」→「割安感によるだめ押し」の三段攻撃に組み伏せられました。気持ちよくノックアウトされました。

「好きな曲をメディアに入れて持ち歩く」から、「とにかく全部入れておけば持ち歩くこともできるし何でもできる」といったウォークマン以来の音楽ライフスタイル革命は今更言うまでもないですが、他社にあまり大容量の商品がないのが不思議です。これはカセットやMDの延長じゃないんだけどなあ。ハードディスクの生産部分にボトルネックでもあるのでしょうか。

アップルはAV家電を持っていないので、PCをデータベース基地とした明快な仕組みを作ることができたのでしょうね。PCとのシンクロ機能もつなげば勝手にそうなるというもので、バカチョンです。音にこだわるAV機器を銀塩フィルムの本格派一眼レフにたとえるなら、これは極小極薄のデジカメですね。音質がどうこういうのとは世界が違うところで勝負した強さを感じます。

と言いながら若干音質「?」のところありますので、ドックというの買ってステレオにつないでみようと思います。

6才の娘に、「これからは音楽ちゅうのはこうやって聞くものになるんや。今日を良く覚えておきなさい」と見栄を切りましたが、「これは誰のために買ってきたの?」と切り替えされました。「家族みんなの」と答えましたが、納得してもらえませんでした。
卒園式
娘の卒園式。親としての卒園式デビューなので、いたれりつくせりの趣向に驚き。謝恩会というものにも初参加。

先生各氏と母親は最初から涙モード。園児本人らはあっけらかん。父親は取材班としてこまめな動き。

子供の頃から「お別れセレモニー」に対してはクールな方。でも、こういう節目の日に深い感情を持って、お世話になった方と語り合うことは大切なことですね。大事な一日として、縁あった方々としっかりした時間を共有することは、自分を大切にすることでもありますから。

今日という日も、将来から見れば1シーンに過ぎませんが、人生はそういったさまざまなシーンの積み重ね。一日一日を濃く生きたいものです。「人生は毎日の積分だ」というフレーズを思いついて悦に。こんなことを冷静に考えていること自体問題かも・・・。

本当に好きな先生に出会えただけで、娘の一生の財産になったと思います。
3年間、ありがとうございました。
熊本ラーメン
クライアント各氏と夕食。楽しく頂きました。

帰りが1人になったので、江坂でラーメンを食べようと思ったところが、なんと店が無くなってました。熊本ラーメンの店が居酒屋チェーンに変わっており、愕然。

「ローコストオペレーション+ハードワーク+絶え間ない経営努力」で、チェーン店全盛とも言える時代です。とてもじゃないが、私のような怠け者は働けないと思います。その強い経営力でどんどん店を増やしていますが、その結果気に入っていたラーメン屋さんがなくなってしまいました。

これは大変難しい問題ですね。経済の原則から言えば、収益を上げるもの=人々の支持を得たもの、が拡大するのは当然です。その反面、少数の客から支持を得ていた小規模事業が駆逐されることになります。経営努力の差と言えばそれまでですが、資本主義システムの欠点とも言えるかも知れません。

ラーメン1杯2000円だったらやっていけたのだろうか?とも思いましたが、そうだったら流行りませんよね。飲食の産業化は世の中を豊かにするか?なんで酔っぱらった頭で考えてしまいました。

結局、最寄り駅の屋台でたこ焼きを買って帰りました。
洗濯機
新しい洗濯機が届き、結婚したときに買った15年選手を引退させました。

購入の判断基準は夜に回せるように音が静かなことと、評判が悪くないこと。評判については「価格.com」を参考。でも洗濯機はそれほど意見がありませんでした。デジカメなんかとは違ってマニアが少ないからでしょう。

また、洗濯機に限って言えば、「価格.com」の最安値表示はかなり怪しいですね。結局配達料や取り付け料が高くついたり、既に在庫がなかったりで。


で、店に行った時点では乾燥機なしのシンプルで安いやつに決めてましたが、いろいろ見ているうちに結局予算オーバーの乾燥機付きに。今までも独立した乾燥機を持っていましたが、ほとんど使ってませんでした。「乾燥機なし」が合理的判断のはずですが、人間合理性だけじゃものを買いませんね。

ちょっと乾かしたいときにあれば便利だとか、室内干しをしなくて良いとか、今までのことは棚に上げて幻想を見るわけです。きっとより豊かな生活ができるはずだと。

「賢い消費者」が「合理的に価値を吟味」して「最安値」で買うだけじゃないということが、自分をサンプルにして確認できました。売り手側に立つとこれは朗報です。

結果、未来の夢代追加分3万円。乾燥機、使うかなあ?
きしめん
かなり久しぶりに名古屋出張。

さすがに万博直前とあって「愛・地球博」のポスターが目に付きます。名古屋駅の高島屋も人を飲み込んでいて、先入観もありますが、景気いいなあという感じです。

タクシーの運転手さんに万博景気を聞くと、意外にあまり期待していないとのこと。中心部からはずれたところで乗ったタクシーということもあるでしょうが、あまり浮かれてはいないようです。リニアモーターカーなどの交通機関があるので、あまりタクシーは使わないのではないか、とのこと。

また、新空港についても、タクシーはあまり行きたがらないそう。地元のタクシー協会の取り決めで割引価格設定になっており、あまり儲からないのだそうです。顧客満足優先がサービス提供側の意欲を削いでしまっているようです。大阪から見るとややバブル気味な名古屋経済も、タクシー業から見るとそうでもない感じです。まあ、n=1情報ですが。

名古屋は営業マン時代のフィールドでしたが、久しぶりだと名鉄に乗るのも不安でした。当時は価格や在庫の交渉ごとばかりで、つらい思い出が多いのですが、今日は春めいた陽気のせいかエネルギーをもらった気がします。

帰りの新幹線ホームで、おきまりの「きしめん」を頂きました。
T-FAL ヴィテスエクスプレス
家に帰ると「T-FAL ヴィテスエクスプレス 電気ケトル 1.0L BF402022」がありました。瞬間的にお湯が沸く「電気式やかん」です。保温機能はありません。妻が近所のミドリ電化で仕入れてきました。

今までは保温機能の付いた普通の電気ポットを使っていましたが、お茶か紅茶くらいにしかお湯を使わないので保温のコストが無駄との判断です。お金もさることながら環境にとって問題だ、と妻が申しておりました。私はそこまで地球環境考えて無いなあ・・・。

「保温だけの魔法瓶」→「電気で保温するポット」→「沸かす機能も付いたポット」と進化してきて、いつでもすぐお湯が使えるという快適生活を演出してきたわけですが、すぐ沸くならこれでいいや、と原点回帰商品ですね。デザインもシンプルかつおしゃれでいい感じです。焼酎お湯割り1杯分など、こまめに沸かせそうです。

ビジネスホテルに備え付けてあるような電気湯沸かし器はパワーが弱くて全然だめですが、これはパワーありますね。パワーのみで保温機能を無用にした荒勢のがぶり寄りのような商品です。ただし電子レンジなんかと同時に使うとブレーカー落ちます。

小規模キッチン進化アイテムでした。
伊勢正三
自転車で通勤(ジデツウと言うそうです)。真冬に戻ったような寒さで、耳当てとフリース手袋復活。でもちょっと薄着だったのでかなり寒かった・・・。

昼食時に江坂に出ていると昨日に続いて雪がちらちら。3月って結構雪降るんだよねえ、と自転車乗りながら考えていたら「なごり雪」という歌を思い出しました。

 汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる
 季節はずれの雪が降ってる
 東京で見る雪はこれが最後ねと
 さみしそうに君がつぶやく
 ・・・
 (かさはらさんブログ風に書いてみました)

イルカのヒットで有名になりましたが、もとは「かぐや姫」がオリジナル。
作詞作曲は正ヤン(しょうやん と読みます)こと伊勢正三氏

日本人で最も好きなアーチストを挙げろと言われると、躊躇なく正ヤンを挙げます。

ちょっと説教くさいところのある南こうせつ(といっても好きですよ)よりも、あか抜けた詞と曲とギターワークの正ヤンに中学生のときはまりました。「風」のアルバムは全部持ってましたし。ドレミ楽譜出版社の楽譜は今でも手元にあります。「正ヤン マイベスト」のカセットも学生のときつくりましたし。

音楽聞くときはコード進行とかアレンジがどうとかちょっと批判的に聞く嫌なタイプですが、正ヤンの曲だけは無批判にすべてを受け入れてしまいます。なにかが自分の中のピースとぴったり合うのでしょうね。

最初に買ったアルバムは「海風」。一度だけカラオケで海風を歌ったことありますが、20代のクライアント氏はポカンとしておりました。「かぐや姫」は世代的にちょっと上ですが、「風」はリアルタイム。

「22才のわかれ」「ささやかなこの人生」「ほおづえを着く女」「あの歌はもう歌わないのですか」など、チャートインした曲もそうでない曲も全部イイ!

珍しくちょっと長文になりましたが、とにかくファンだということです。

ちなみに、正ヤンサイトには律儀に南こうせつ氏と山田パンダ氏サイトにリンクが貼ってありました。心が和みました。
ヨドバシカメラ梅田店
ヨドバシカメラ梅田店でいろいろ買い物。混んでました。活気がありました。

1つの建物をアパレルのコムサとシェアしていますので、何気なしに電気屋と洋服屋を行ったり来たりすることになります。できた当初は、家電の量販店と小じゃれたアパレルの店が共存するのは奇妙な感じがしましたが、特に気にならなくなりました。気にならないと言うより、それぞれ独立した空間になっているために、互いの店の雰囲気を引きずらず、「変じゃない」店になっているのが良いと思います。

ヨドバシでは蛍光灯がビンビンに明るい真っ白系の照明、コムサは黄色っぽい暗めの暖色系照明のせいではっきりと違う空間にセパレートされています。同じ人でもコムサの店ではちょっとしゃれた人に、ヨドバシでは細かく値踏みする商売人に見えますね。照明の威力絶大です。

建物の上階にある駐車場には「お帰りの際は退出まで2時間程度かかることがあります」との張り紙。いくらなんでもそんなにはかからんだろうと、いつもはたかをくくっていましたが、今日は螺旋状の道の途中から詰まっていてよもや!と焦りました。結局どうと言うことはありませんでしたが、2時間かかる状況ってどんなもんなんでしょうか。

いくら張り紙していてもキレる人続出すると思いますが。
日本一おいしいアイス
終日研修会の講師。初めての試みをいろいろやったので大変でした。

夕食後に妻がネットで買った「成田ゆめ牧場」の「牧場の超濃厚アイス」を頂きました。子供ら大絶賛。妻によると人気なので注文してから届くまで1か月くらいかかったとのこと。「日本一おいしいアイス」とのふれこみです。確かに濃い牛乳の味で、普通のとは違って美味しいものでした。

下の子が「どこで買ったの?」と聞くので「ネット」と答えましたが、多分「???」だったと思います。説明難しいですね。当然普通のアイスよりは高いのですが、「プチはれの日」演出としてはリーズナブル。

おいしいものはネットで買え、というのがわが家のポリシーになりつつあります。

「日本一おいしい」ものが苦労せずに手にはいるという世の中は豊かですね。でもちょっと味気ないかも。贅沢ですね・・・。

春の星
第三版 俳句歳時記〈春の部〉
角川書店 / 角川書店

本日アマゾンに注文していた「俳句歳時記 春の部」が届きました。春の季語がずらっと並んでその解説をしてあります。いいですねえ~。

こうも知らない日本語があったのかと。「春の星」なんかはただの「春の星」じゃないんですよ。「春半ばの、柔らかい夜気に潤むような星」ですよ! こういう言葉を知ると多分そう見えるのでしょうね。

ちなみに、残念ながら我が家は自慢じゃないですが都会なので、星がほとんど見えません。子供にあれが星だよ、というと「へえ、うちからも見えるんだ」くらいの反応です。残念です。

最近新たに覚える言葉といえば、「コンプライアンス」とかの横文字がほとんどなことに気が付きました。仕事柄新しい言葉にはついて行く必要があるのですが、ほとんどすべて抽象概念ですね。

「春の星」や「春の闇」という身のまわりのことを表す新しい言葉を覚えるというのは小学校以来かも知れません。見えてなかったものが見えてくる、という感じですね。子供が言葉を覚えるときもこんな感覚なのでしょうか。

この本を見ると、日本は気候の変化に恐ろしく敏感で、農業社会で、虫と花が好きで、お祭りがあって、「西行忌」といった言葉のように故人を大切にする国だということが分かります。

40超えてやっと気が付きました。
radio blog
本日は珍しく終日事務所で打ち合わせやら企画書づくりやらで、久しぶりのチャリ通勤。暖かくなり、手袋をフリースから薄手のものに変更。

事務所ではパソコンで音楽を聞きながら仕事。もともと図書館のような静かなところでは集中できない方で、まとまった文章を書くときは喫茶店にこもることも多いです。事務所でもBGMがあった方がよいのですが、静かな方がよい人もいるので自粛気味。

静かなのが苦手と言っても限度がありますので、あまりアップテンポの曲だとさすがに邪魔になりますし、地味すぎるとこれまた気分が乗りません。

そこでおすすめなのが、shinsekai801さんの"radio blog"の選曲
↓↓



おしゃれなソウルミュージックです。α波が出るかどうか不明ですが、めちゃくちゃ気持ちよいです。本日は延々リピートでお世話になりました。この手の音楽好きな方、是非お聞きください。

さすがに普通の会社ですと、仕事中に音楽聞くのは御法度かとは思いますが、自宅ワークのときなどにお奨めです。
竹田駅
久しぶりに京都の竹田駅へ行きました。以前の勤務先だったので懐かしく感じました。ぱっと見は10年前とあまり変わってませんね。

ただ、少し歩くと高架の高速道路らしきものの工事が進められていて、でかい橋桁がずらっと並んでいる姿は壮観でした。まるで高度成長の上海のような。貧乏性の私は、瞬間的に「こんなもんつくって財政大丈夫か?」と思ってしまいます。

京都駅の南側に位置する竹田駅周辺は、確かオフィスの集積を目指した開発地区だったと思います。以前の勤め先の近くに「パルスプラザ」という見本市会館もありますし、京セラも本社を構えています。1989年にパリでサミットが行われたデファンス地区をモデルにしていると聞いたこともあります。

その構想の割には道路のアクセスが悪いなあと思っていましたので、ようやくその問題解決に向かったということでしょうか。

ところで、この道路建設に向けた構想やビジョンをネットで探しましたが、事務的な工事一覧表のようなものばかりで、これといったものが見つかりませんでした。何というプロジェクトなのかも、はっきり分かりませんでした(地元の方が見ると分かるのでしょうが・・・)。

道路建設の善し悪しはともかく、せっかくのビッグプロジェクトなのですから、この道路はこういう未来のためにつくっている、というコンセプトをしっかり示すべきだと思います。
千里中華街
千里中央のセルシー5Fの千里中華街で昼食。

マンダリンという店で998円のバイキングを食べましたが、満足度はかなり高かったです。お勧めです。もう500円足すと、飲茶も食べ放題になります。

セルシーは核店舗がダイエーで、集客力乏しいため、数年前に目玉施設として中華街をつくりました。「屋内の中華街としては日本最大級」とのふれこみです。

開店当時は各店に行列ができ、今日行ったお店も昼食時は1時間待ちでした。
休日の夜はエレベーターに乗れず(これが最大のボトルネック!遅くて狭い)ベビーカーを抱えて階段を上がったことも。

ところで本日午後1時半では、中華街自体はがらがらで、マンダリンのみお客さんがいるという状況でした。一時のブームが過ぎて、このままだと閉める店も出てくると思います。

セルシーでは、このほかにも「北海道ファクトリー」や「ラーメン名作座」など飲食の仕掛けをいろいろやっています。企画されている方の苦労が感じられます。残念ながら大繁盛という感じではありません。

それぞれ味は悪くないのに、エレベーターに代表される館の魅力に欠けるのがつらいところ。思い切って建て替えるくらいのことをしないと未来は望めないと思います。
ららぽーと甲子園
昨年11月にできた「ららぽーと甲子園」に始めて行きました。

イトーヨーカドー甲子園店と甲子園球場を両端に、通路の両脇にショップがずらっと並んでいます。高層の建物ではなく2階建てですので、見通しが良く、モールという感じが良く出ています。土地を贅沢に使った広々とした豊かさが出ていますね。

こういうつくりでは、両端の施設のパワーが重要でしょう。イトーヨーカドーは総合スーパーで食品がありますので、いわゆる核店舗としてはオーソドックスですね。問題は甲子園球場との流れをつくれるか。ショップの並べ方を見ても、球場側の端に人気の「Franc Franc」と「無印良品」を持ってきていることから、そのことを意識していることが分かります。

阪神ファンではないので、甲子園球場にはあまり行きません(ただし昨年夏の甲子園決勝は地元北海道駒大苫小牧の応援に行きました!)。球場と商業施設の相乗効果は正直言って図りかねます。でも、もしこの施設がうまくいけば、都市型のボールパークと商業施設のコラボレーションとして、新しいエンタテイメント空間の可能性を開くのではないでしょうか。

モールの中に安易につくってしまいそうな「タイガースショップ」がないことに志を感じました。

言葉のスナップショット
俳句をつくろう
仁平 勝 / 講談社


「俳句とは反個性にはじまる自己表現である」という表紙のコピーに惹かれて購入。

叔父が俳句に凝っていて、昨年わが家に遊びに来ていただいたときの宴会中に俄然興味がわきました。高校生の時に『奥の細道』を読んでも何も感じなかったのですが。短い言葉で情景をすぱっと切り取ることにおもしろさを感じました。

言葉のスナップショットだなと。

この本では、季語を通して世の中を解釈する、というところにビビッ。季語ってものが何のためにあるのか初めて分かったような気がします。何かを表現するには、まず世間共通の概念を懐に持ち、それを基盤に新たな解釈を加えるのだと。かなり理屈っぽく書かれているのでそれも私向きでした。

偉そうなこと言いながら一句も作っておりませんが、本日『歳時記』をネットで発注しました。季語をインプットすると世の中の見方が変わるのでは、という期待感ばりばりです。今後もはまり続けたらまたブログに書こうと思います。

子供のときは爺くさいと思っていたものに、だんだん興味を持つものなんですね。

Zoff
社内の雑談時に、メガネいくつ持ってるんですか?と聞かれました。
答えは4つ。昨年、コンタクトレンズをやめてから立て続けに4つ買いました。

最初に買ったのが、学生の頃からあこがれていた某眼鏡店。DCブランド(死語?)全盛時にファッションビルでよく見た店です。

後の3つはなんばCityにある「Zoff」。価格が安いのと、オープンな店でいろいろ試せるので気に入ってます。店員さん若いので大胆なやつ勧められますが、自分で選ぶと無難なのに流れるのでそれも悪くありません。決定打は1時間くらいでできあがること! 服と同じで、買ったその日に持ち帰れるというのはストレス無しです。

最初の某眼鏡店ではつくるのに3週間、やっとできたやつが度が合っていなくて作り直しと、大分手間がかかりました。接客や雰囲気に不満はないのですが、Zoffの気軽さ、手軽さに比べると残念ながら足が向きません。

私の中では、メガネは着替えるもの新製品が入ったらチェックするものになりました。視力を助けるという機能は同じでも、生活への織り込まれ方、身につける意味が変わったわけです。

なんたって一つ目のやつの値段で、Zoffならまだいくつも買えるんですから。

エレベーター
クライアント社の受付で「お客さま対応に関するアンケート」を渡されました。社屋が新しくなり、受付などの仕組みが一新されたことに伴ったものです。

エレベーターでは社員の方と一緒になることがほとんどですが、実はゲストに対する応対があまり良くないなあと思っていた矢先のアンケートでした。設問も私が感じていたことが挙げられており、きっと同じことを感じた方が社内にいらっしゃったのだと思います。超のつく大企業ですが、このアンケートを見て、会社の健全さを感じました。もちろん、その後どのように変わっていくかが気になるところではありますが。

ゲストに対するマナーが良い会社は、世の中や市場に対する感受性の高さを感じます。特に年配の方、役職が上の方と思われる方が気配りをされていると、本当にすばらしい会社だと思います。子供を働かせるならそんな会社がいいなと思います。

以前勤めていた会社は、ゲストと従業員の導線やエレベーターが分かれていましたが、だんだんと混在している会社が増えているような気がします。あえて「棲み分け」するよりも、社員とゲストの接触機会を増やし、日頃から世間での「普通の」マナーを身につけた方がよいと思います。

会社はパジャマ姿が許される自分の家や、親類縁者で固まった村ではありません。いろんな人が交流する、開かれた都市なのです。笑顔とマナーは持ち歩きたいですね。
おまかせ
10年も前の話ですが、京都祇園のお茶屋さんにインタビューしたとき、サービスの神髄は「おまかせ」にあると確信しました。

お茶屋さんでは、例えば「東京から取引先の社長さんが来て、賑やかなところよりも落ち着いたところが好きで、歌はあまり好きじゃない」とかの情報を伝えると、しかるべき店とサービスをセッティングしてくれて、後日さらっと請求が来るという仕組みになっているようです。もちろん、値段はさらっとしていないと思いますが・・・。

あれこれ注文しなくてもかゆいところに手が届く、というところに価値があるわけです。一方で、「いろいろ選べる」ということも大事な価値の一つです。買い手に選択の主導権を持たせ、ひとりひとりの希望にかなったサービスをする。「選べる」というのは豊かさの重要な要素です。

ただ、よく知らない分野でどうでも良いようなことを選べ、と言われると困りますね。アメリカのレストランに行くと事細かにいろいろチョイスがあって、慣れていないと大変です。どれでも良いから美味しいやつ持ってきてくれよ、と思うことがあります。

「なんかお勧めのもの適当に」というオーダーで、きっちり期待に応えてくれ、さらには良い意味での裏切りがあるお店が好きです。そんな店は決して得意料理の押しつけでなく、実はなにげなく好みを聞いていることが多いですね。

今日、弊社新人歓迎会でお世話になった焼き肉の但馬屋さんは、「おまかせ」にして本当に正解でした。食べたことのないもの、すべて美味しく頂きました。

グレース」、驚きでした。なんだか分かります?
実感
大手ゲームソフト会社経営企画部のきまたさんとしばし雑談。

テーマの一つが4月下旬に大阪のCHIKOあきんど本町で行う勉強会の講師依頼。詳しくは今月末頃お知らせします。「オンラインゲームが新しいビジネスをつくる!」みたいなタイトルになるかと思います。乞うご期待。

もう一つの話題が「商品企画」の人の頭の中はどうなってんの?という意見交換。
きまた氏は元食品メーカーの商品企画責任者で、その道のプロ。

氏いわく、企画担当者が「本当にこういうものが欲しい」という実感のない企画は失敗するとのこと。健康ブームで低カロリーで結婚しない可処分所得の多い女性がターゲットで・・・という一般論を積み上げたような企画はだめと。でもそんな企画は反論しにくいので、意外と通ってしまうこともあるそうです。

じゃあ、その「実感」をどうチームとしてつくっていくのか。これが我が社の永遠のテーマですね。

ところで、今のゲームは小生世代(40歳ちょっと)の初心者には操作が難しすぎて、遊べるものがほとんどないとのこと。今度の勉強会では「おじさん達へのゲーム講座」も検討中です。
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