インターナル・マーケティングの覚え書き。毎日のできごとを少し深く考えた、ビジネスのヒントを提供します。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
水都大阪2009
京阪天満橋駅の裏側、土佐堀川沿いに八軒屋浜の船着き場がある。

これまで駅の裏手の方には行ったことがなかったが、綺麗に整備され、人の往来が生まれている。

そこは中之島までつながっている水都大阪2009のメイン会場である。

東京メディアが伝える大阪のイメージは通天閣や食い倒れ人形、かに道楽といった安っぽい紋切り型のものばかり。

それにつられて大阪人もセルフイメージをチープにしているが、元来水の都で美しいのが大阪。

その良さをアピールするイベントが水都大阪。

会場サインなどを手がけられたaja! design studioのちゃたにさんとたけしたさんに案内していただきながら、アートを見たり船に乗ったり、当然酒を飲んだりして、第14回の男前経営塾例会を行った。

大阪人なら水都大阪の名前は知っていても、その中身まで知っている人はそう多くないと思う。

八軒屋浜から中之島まで歩いてみると、数々のアートを見ることができる。

ベネッセが開発した岡山県直島のカジュアル版という感じ。

橋本知事は当初このイベントに反対していたようだが、アートをコンセプトとすることでOKしたらしい(たけした氏)。

関西はアーティストを多く輩出する地域なので、この試みは成功している。

偶然見られた「ラッキードラゴン」や、会場を彩る作品、ゴミでつくられた巨大な魚、彫刻のように見える平面動物などなど。

イベントは12日までなので、その後は撤去されるのだろうが、なんとも惜しいものばかり。

お金はかけていなくても、こういうアイデアがあれば場は楽しくなる。

水都大阪の名前だけが一人歩きしているが、もっとその内容を府民に上手に伝えると良かったと思う。

ひとしきり歩いた後に、船に乗る。

道頓堀まで行くらしいという噂もあったが、大阪城で引き返す40分コース。

昼間の遊覧は経験があるが、お城や橋や樹木のライトアップはとても綺麗。

その後、淀屋橋まで歩いて宴会。

例によって良くしゃべった。

かわかみさんの「中年ならではの合コン必殺技」が記憶に残っている。

いつもながらツッコミどころ満載の「臨床の知」である。

今年は忘年会を盛大にやって、来年からは勉強会らしきこともやっていこう。
スポンサーサイト
新梅田食堂街
よしかわさんのオフィスを訪ねる。

受付などのサービスが付いている、外資が経営する貸しオフィスである。

大阪駅北ヤードの開発を見下ろせる、すばらしい眺めだ。

電車も行ったり来たりで、鉄っちゃんにもたまらないだろう。

エグゼクティブというカタカナがふさわしいロケーションだ。

エレベーターで1階に下りると繁華街のど真ん中。

アクセスの利便性は抜群である。

新梅田食堂街という昭和のテーマパークのようなところで食事をする。

昭和は日本人の原点なのか、それとも中途半端に作られた過渡的な文化なのか。

立ち飲み屋の「北京」にギネスの泡立て機があった。

超音波で細かい泡を立てる装置である。

古さとモダンと科学が混在したコスモポリタンなバーである。

いつもながら、大変流行っておられた。
ホテルのロビー
人と待ち合わせるなら、ホテルのロビーである。

人を待っている佇まいが、なぜかみんな格好良く見える。

大事な用件を抱えて、大事な人に会うような雰囲気が漂う。

できれば椅子に座っているより、立っている方がよい。

後から来た人の歩くテンポを利用して、次のアクションに移るリズムが生まれるからである。

だから、あまり丁寧にペコペコお辞儀をして立ち止まらない方が良い。

そのためには次のアクションを想定しておいた方がよい。

てきぱき振る舞うと、できる人に見える。

ということを考えながら、にしたにさんと待ち合わせて、いろいろ楽しい会話ができました。

ありがとうございました。
薬師寺
奈良の薬師寺の脇を通る。

多分、高校の修学旅行以来だ。

最寄り駅では、体格も着物も立派なお坊さんが降りていた。

ホームに傘を持ったお出迎えの人がいたので、きっと偉い方なのだろう。

この辺りは唐招提寺もあって、電柱と車がなければ、きっと大昔もこんな風景だったのだろうと想像される。

歴史好きの人にはたまらない地域だろう。

残念ながら、お寺が苦手な小生は全くときめかない。

自己分析をすると、どうも地域に縛り付けられるのが嫌な性分のようだ。

このような土地で、何百年もの伝統を守っている方々の精神構造とは、随分違うとしか思えない。

自社ビルを見ても、この会社の人はずっとここで仕事をしてお気の毒と思ってしまう。

もっと歳を取ったら考えが変わるのか。

これは興味深い自己探求テーマだ。
ホスピタリティ
慇懃無礼という言葉がある。

できれば出会いたくない態度である。

パワーを吸い取られて、結構へこむ。

ホスピタリティと呼ばれている概念は、それとは真逆。

形よりも心である。

リッツカールトン・ホテルをいろいろご案内いただき、多くの方とご挨拶させていただいて、その思いを強くした。

皆さんに共通するのは、緊張感を解く雰囲気。

極端に言えば、人間として普通であるということだ。

普通の友人ならどう接するか。

そんな感覚がコミュニケーションには大事なのだ。

大阪のリッツカールトン・ホテルは、日本の企業以上に地元に密着して、地道なプロモーション努力をしている。

これも、地域の友人になろうとしている表れだろう。

今自分がいる場に馴染もうとしているか。

今の環境に本当にローカライズしようとしているか。
阪急京都線
阪急電車の特急に乗って京都へ向かう。

この線に乗ると、京都に住んでいたことを思い出す。

神戸の大学院にはもっぱらこの線で通っていた。

時間を惜しんで、電車の中で課題図書や英語のレジュメを読んでいた。

今日改めて乗ってみると、意外と時間がかかる。

随分時間をかけて通学していたのだ。

ただし、以前はもっと駅をすっ飛ばして大阪や神戸に向かっていた。

今は結構な数の駅に停まり、昔で言えば急行感覚だ。

綿密な乗降客調査の上で、路線全体の収益性を追求したらこうなったのだろう。

阪急ブランドに「速さ」は求めないということかも知れない。

「速さ」のJR、「ライフスタイル」の阪急、ってなとこか。
先端病院
朝病院へ行く。

玄関を入るとICカードを端末にかざし、パスワードを入れると自分の画面になる。

忙しい人用に有料の「ファストトラック」コースがある。

500円出せば早く診てくれる。

現役ビジネスマンにありがたいサービス。

症状を入れるとレシートが印刷されて、○○番待合室に誘導される。

待合室は風邪の人と、慢性的な病気の人(主にお年寄り)と分かれている。

院内感染予防だ。

今日は連休明けで風邪気味の人も多いので、内科の臨時の先生もスタンバっている。

診察室に入るときにカードを端末にかざし、出るときもまたかざす。

これでいつ病院に来た人がいつ診察を受けたかが分かるわけだ。

薬は院内処方かそうでないかを選べる。

院内処方だといろいろとポイントが付くが、時間がないときは別な薬局でもらうのも便利だ。

診察料はクレジットカードから引き落とされ、内訳はネットで確認できる。


***

こんな仕組みに早くならないものか。

本日2時間半も費やした。

世の中のサービスレベルから全く遅れていると思う。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。